2005 vol.17 No.7

特集

レゾナントコミュニケーション社会を実現する映像コミュニケーション技術

NTT研究所とNTTレゾナントでは、ブロードバンド・ユビキタスサービスの拡大に向けた映像コミュニケーションサービスの開発と、これらをベースにした新たなビジネスアプリケーションの開発・提供に取り組んでいる。本特集では、取り組みの1つである多地点映像コミュニケーションを可能とする「PCコミュニケータ(PCC)」のサービス展開を紹介する。

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通信ネットワーク利用放送技術

NTTグループは、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)の委託研究である「通信ネットワーク利用放送技術に関する研究開発」を大学や放送局とともに受託し、研究開発に取り組んでいる。本特集では、IP放送サービス実現のための基盤技術について紹介する。

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R&Dホットコーナー

地下幹線光ケーブルを効率的に利用するための
き線点単心送込み技術

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グループトピックス

コミュニケーションポータルソフトウェア「MeetingPad」

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グループ企業探訪 株式会社NTTファシリティーズ
FMアシスト
21世紀の建築・都市環境創造を幅広く支援するエキスパートパワーを提供する

NTTファシリティーズFMアシスト(NTT FMasst)は、ファシリティの最適利用環境を総合的に提案し経済的な運用管理を支援するとともに、個々の建築プロジェクトの設計監理からコンストラクションマネジメント(CM)まで幅広く支援する高スキル技術者集団だ。NTTファシリティーズで活躍した熟年・高スキル技術者(エキスパート)を集約・活用し、グループ内での技術力の保持・継承とともに、21世紀の建築・都市環境創造を幅広く支援する。就任1年を迎えた藤眞澄社長に、さらなる飛躍への展望を伺った。
 
from ・・・NTTドコモ
FOMA/無線LANデュアル移動端末の開発

NTTドコモは、新たに無線LAN機能を搭載したFOMA(Freedom Of Mobile multimedia Access)移動端末を開発しました。この移動端末はFOMA/無線LAN(Local Area Network)デュアル対応であり、無線LANを経由したVoIP(Voice over Internet Protocol)通話や、内線電話機としての利用が可能となります。さらに無線LAN機能を生かした各種アプリケーションも搭載されています。本稿では、この移動端末の機能と特徴について紹介します。


   
技術基礎講座
ICカード技術――第6回 ICカードの標準化動向

ICカードシステムの開発者や構築・提供者がコストを下げられるように、そして利用者がどこでもICカードを利用できるようにするためには、ICカードシステム仕様の共通化による互換性確保が重要です。今回は、国内および国際的に実施されているICカードシステムの標準化動向について紹介します。
 
情報流通〜世界の潮流〜
海外での電力線通信の動向と日本における今後の展望
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この数年、本来電気を分配する目的でつくられた電力線を利用して通信を行う電力線通信(PLC: Power Line Communications)が話題となっています。事実、海外ではさまざまな国で実証実験が行われ、一部商用化も始まっています。ここでは、日本に比べて先行している海外でのPLCの動向を紹介し、日本における今後を展望します。


   
グローバルスタンダード最前線
HGI・OSGiの活動状況
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ホームゲートウェイは、ユーザ宅内のホームネットワークと事業者ネットワークの相互接続の要となる装置です。このホームゲートウェイの共通の仕様化要件を作成するため標準化団体HGI(Home Gateway Initiative)が設立され活動が開始されました。またホームネットワーク、企業ネットワークに接続される多様な機器やサービスを統合管理するソフトウェア技術であるOSGi(Open Services Gateway Initiative)も仕様の拡充、適用領域の拡大も進められています。これらの標準化が進展するとホームネットワークにおいて、より多くのサービスをより簡便に利用することが可能になります。
 
Q&A
コンテンツ時短視聴技術ChocoParaについて教えてください
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