バックナンバー一覧 >> 2005 Vol.17 No.11 >> R&Dホットコーナー |
お客さまへの光サービス提供における光アクセス設備業務は、複雑でありかつさまざまな変動要素があるため、業務の効率化には継続的な業務改善が必要です。オペレーションサポートシステムの履歴を用いることで業務改善に要する時間と稼働を削減し、継続的な業務改善を可能にする業務改善支援手法とツールを紹介します。 |
NTT研究所では、世界一の銅産出量を誇るチリの鉱山会社CODELCO社と共同実験を実施しています。ITなどの最新技術を導入することで業務効率化を画策している同社のニーズに合致する4テーマを選択し、NTT R&Dの成果の各テーマへの適用を実際の鉱山環境下で確認しています。 |
NTTコミュニケーション科学基礎研究所では、「環境知能」をその名に冠した新しい研究プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、コミュニケーション科学によって変革される生活様式を環境知能というキーワードとともに描いていこうとするものです。環境知能の研究開発は、特定の技術分野に閉じるのではなく、それらの境界領域を埋め、コミュニケーション科学全体を覆うものでなければなりません。そして、研究開発だけでなく、コンセプトの策定、デザイン、広報活動までをも包括的、かつ、戦略的に進めています。ここでは、こうした新しい取り組みを紹介します。 |