2007 vol.19 No.6

特集

コミュニケーション環境の未来に向けた研究最前線

NTTコミュニケーション科学基礎研究所がコンセプトとして打ち出している「環境知能」とその具体例であるt-Room、s-room、M-roomとそれを支える要素技術について紹介する。

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R&Dホットコーナー

デジタル放送を支えるシステムLSI
 
クマゼミ対策を施した「防護壁型ドロップ光ファイバ」の開発

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グループ企業探訪 株式会社ソリッド・エクスチェンジ
独自のスタンスと企業姿勢で、コンテンツ流通ビジネスを刷新
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ブロードバンド時代の潮流とともに、コンテンツ流通のハンドリングサービスを担い、NTTデータとIMAGICAの出資により2002年に設立。制作からデジタイズ、運用、配送とコンテンツ流通すべてのプロセスにワンストップで対応する独自のサービス体制で、一躍業界で頭角を現し、続々と新たなコンテンツプラットフォーム事業を展開している。独自のスタンスで協力会社はもちろん、顧客である企業ともパートナシップを発揮し、進化し続ける視点とその企業姿勢について、加藤治彦社長を伺った。
 
from ・・・NTT東日本
地域環境保全に貢献する「エコロジー・コミュニティ・プラザ」の取り組み
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NTT東日本グループでは、小中学生に対して環境保全への理解を深めてもらうことを目的に「エコロジー・コミュニティ・プラザ」を支店グループに設置し、子どもたちが中心となって行う地域の環境保全活動・子どもたちへの環境教育のお手伝いをしています。このような活動を通して、未来の持続可能な社会を担う子どもたちに「地球環境保全は大人も子どもも関係なく、1人ひとりの行動に委ねられている」というメッセージを、情報通信企業独自の方法で伝えています。


   
研究所の姿 NTTコミュニケーション科学基礎研究所
人間の感覚を生かした“未来の電話”実現のために
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人間情報、メディア情報、そして言語認知情報など、今回ご紹介するNTTコミュニケーション科学基礎研究所(CS研)は、小さな組織ながら“人間的視点”に立脚した、特色ある分野を研究しています。コミュニケーション環境全体からみた視野の中で人間をどうとらえ、研究開発をどう進めていくか。個性ある研究者をまとめ、その研究成果を互いに融合できる領域へと導く外村佳伸所長に伺いました。
 
グローバルスタンダード最前線
ITU-T TSAGの動向
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TSAG(Telecommunication Standardization Advisory Group)はITU-T全体または各SG(Study Group)共通の戦略や作業の優先順位について検討するアドバイザリーグループです。TSAGの動向に注目することでITU-T活動の大きな流れを早期にとらえることができます。ここではITU-Tの現研究会期(2005〜2008年)におけるTSAGの動向を紹介します。


   
知財ニュース
NTT特許の紹介「セクタアンテナ」
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数多くのライセンス可能なNTT特許の中から、読者の皆様のお役に立てていただけそうな特許発明を紹介します。今回はこれからの高速広帯域無線通信への適用が期待されるセクタアンテナに関する特許発明を紹介します。
 

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