バックナンバー一覧 >> 2007 Vol.19 No.10 >> R&Dホットコーナー |
NTT、NTT東日本、(財)電力中央研究所の3社において、通信と電力の接地を1つの回路と考えた実験的検討を実施しています。2006年度は、需要家接地方式・配電線と通信線の架線状況・雷サージ侵入個所等が雷電流の分流様相に及ぼす影響に関して実験を行ったので、その概要を説明します。 |
膨大な地下設備の耐震対策は、大規模地震を想定した被災シミュレーションを行い、設備の弱点個所から優先順位をつけ、効率的に実施する必要があります。従来より基盤設備の耐震性評価システムを開発してきましたが、今回地下ケーブルの耐震性評価を付加することで、通信サービスレベルでの耐震性評価を可能とし、信頼性の向上を図りましたので、その概要を紹介します。 |
NILFSはデータの可用性を高め、システムの異常停止後の復旧時間を短縮させるだけでなく、設定ミスや操作ミスなどによる障害からの復旧を容易にするために開発されたLinux用ファイルシステムです。ここでは、NILFSv2までに強化されたユーザインタフェースなどについて紹介します。 |