特集

サービスイノベーションを支える知識創造デザイン技術
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NTTデータでは、急速に進展すると予想される知識創造社会の見地から、知識創造デザイン技術の実践的な研究を進めている。本特集ではITによるサービスイノベーションを支える知識創造デザイン技術の概要と各技術を紹介する。


総論:知識創造デザイン技術の展開
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◆執筆者 山本 修一郎
◆所属 NTTデータ

知識創造デザイン技術とは何か、今なぜそれが求められるのかについて、急速に進展すると予想される知識創造社会の見地から解説します。また主要な技術要素を概観するとともに将来展望についても紹介します。


ITシステム価値評価手法
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◆執筆者 稲葉 由貴子
◆所属 NTTデータ

ITシステムの価格に対する不満感から、IT市場が縮小に転じるのではないかという危機感があります。価値を基準に価格を決定することにより、この課題を解決できる可能性があります。ITシステムの価値を、企業価値にならい、モノの価値(清算価値)とサービスの価値(継続価値)に分けて評価する方法を提案します。


ITが持つ意味や価値を明らかにするゴール指向要求抽出
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◆執筆者 斎藤 忍/井部 己文
◆所属 NTTデータ

ゴール指向要求分析手法の1つとしてアイ・スターフレームワークが注目されています。本稿ではこの手法を実際のビジネスモデルやシステム開発の分析に適用する場合の課題と、それを解決するために筆者らが研究を進めているアクタ関係表を紹介します。そして、今後のゴール指向要求分析の課題について言及します。


知識イノベーションを支えるIT要求品質分析
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◆執筆者 服部 昇/山本 修一郎
◆所属 NTTデータ

要求定義工程は、ソフトウェア開発プロジェクトの成否の鍵を握る重要な工程です。NTTデータ技術開発本部では、要求記述の構成要素に着目し、要求仕様書のレビューなどで検出された要求誤りを構成要素により分類することで、要求定義工程の品質をより詳細に分析・評価できるのではないかと考えています。


知識流通ネットワークのデザイン手法
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◆執筆者 神戸 雅一
◆所属 NTTデータ

経済のサービス化が進む状況で、知識を競争力の源泉とする企業経営が注目されています。企業の知識経営実践のために、必要な知識流通ネットワークのデザイン手法を例示して紹介します。この手法は、マトリクスを利用し、知識経営仮説を複数の知識経営実態調査からの事実に基づき評価することと、企業の知識経営実践のためのアクションプランを抽出しロードマップ化することが特徴的です。


主役登場
PassionとHumbly
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◆執筆者 山本 修一郎
◆所属 NTTデータ フェロー
技術開発本部 システム科学研究所 所長

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