特集

つくばフォーラム2008 ワークショップ


光アクセスシステムとオペレーション
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◆執筆者 宇野 浩司
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所

利用者の増加とともに、FTTHにはより高度なサービスが求められるようになり、一層の技術開発は急務の課題です。本稿では、光アクセスシステムの開発状況として10G-EPONの技術を、特に従来のGE-PONとの共存方法を中心に紹介し、オペレーションシステムの開発状況として業務ログを活用したビジネスプロセスの可視化・分析技術を紹介します。
本特集は、2008年10月16日に開催されました「つくばフォーラム2008」ワークショップでの講演を基に構成したものです。


安心・安全なコミュニケーションをささえる通信基盤設備マネジメント技術
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◆執筆者 飯田 敏昭
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所

情報通信ツールは社会や生活に深く浸透し、今や不可欠な存在です。災害時の通信の確保は指定公共機関としてのNTTの使命であり、私たちは、過去に経験した自然災害の被害を教訓に研究開発を重ねています。ここでは、通信用地下設備の現状とそれらのマネジメント技術、さらに地下設備を直撃する大地震への対策について報告します。


FTTHの更なる進展を目指した次世代光ファイバケーブルシステム技術
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◆執筆者 清水 正利
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所

本格的な光時代の到来はもう目前です。アクセスメディアプロジェクトでは、2010年の「光の大量開通期」以降のFTTHの次の世代を担う全く新しい光アクセスシステムの研究に取り組んでいます。ここでは当プロジェクトの光媒体技術研究開発の体制、取り巻く環境、課題を提示するとともに、次世代の光ファイバケーブルシステム技術を紹介します。

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