□NGNフォーカス |
NTTサイバースペース研究所 |
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ユビキタス社会の情報管理を支える情報構造化技術
インターネット上で提供されているさまざまなサービス(ミニブログ、写真共有、SNSなど)に、利用者が発信した各種情報が分散して蓄積されています。情報構造化技術は、これら大量かつ多種多様な情報を収集し、個人の行動履歴に基づき組織化し、閲覧者の状況に合わせて提示することで、新たな事実の発見や気付きを促す技術です。 |
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□グループ企業探訪 |
NTTエレクトロニクス株式会社 |
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世界をリードするLSIや光デバイス技術、放送業界への進出も著しいエレクトロニクス企業
NTTエレクトロニクスは、NTTグループ内では珍しく自社工場を有するメーカ会社だ。LSIや光部品の優れた技術は国内外でも高い評価を受けている。これらの主力分野にとどまることなく、映像コーデックやセキュリティ分野へも積極的に進出。低価格化に向けて、新たな施策にも着手しているという。同社の吉村寛社長に、詳しくお話を伺った。 |
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□from |
NTT東日本 |
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ひかり電話対応機器における環境負荷低減への取り組み
本格的なICTサービスの普及に伴う情報量の急増とともにICT機器の台数も急増しています。これに伴い消費電力も急増しており、これらの機器自体の省電力・熱対策がグリーンITの取り組みとして活発化しています。NTT東日本においても、Bフレッツやフレッツ光ネクストのお客さま宅に設置されるひかり電話対応機器について、装置の小型化や省電力動作の取り組みを行うことで、地球温暖化対策の一翼を担っています。 |
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□Event Reports |
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「NTT R&Dフォーラム2009」開催報告
NTTは、2009年2月19、20日の2日間にわたり、NTT武蔵野研究開発センタにおいて、“NGNが拓く豊かなコミュニケーションサービスの未来”をコンセプトとして「NTT R&Dフォーラム2009」を開催しました。本フォーラムの実施概要を紹介します。 |
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□グローバルスタンダード最前線 |
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アイデンティティ管理技術の標準化動向
近年、SaaSに代表されるWebアプリケーション間の連携に用いられるなど、アイデンティティ管理(ID管理)技術に対する注目が高まってきています。ここでは、SAML(Security Assertion Markup Language)を中心としたID管理技術の動向や、現在検討が進められているSAML、OpenID、InfoCard等のID管理技術間の相互運用方式の検討動向について紹介します。 |
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□テクニカルソリューション |
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ケーブル地上高測定装置の導入
ケーブル地上高不足による不測の事故を防止するため、簡易かつ効率的に点検できる装置を開発しました。現在、各県域においてこの装置が導入されつつあります。ここでは、ケーブル地上高測定装置の概要について紹介します。 |