バックナンバー一覧 >> 2012 Vol.24 No.4 >> 特集 |
コンバージェンスの時代
本稿では、さまざまな産業分野とICTとのコンバージェンス(融合)の進展状況と、その中でのICTの役割やイノベーションの重要性について、NTTの取り組みを交え紹介します。本記事は、2012年2月15〜17日に開催された「NTT R&Dフォーラム2012」での、三浦惺NTT代表取締役社長の講演を基に構成したものです。 |
ICTの未来を創るR&D
東日本大震災を乗り越え、ICT(Information and Communication Technology)の未来を創るために、さらなるイノベーションに挑戦するNTT R&Dの取り組みを紹介します。本記事は、2012年2月15〜17日に開催された「NTT R&Dフォーラム2012」での、篠原弘道NTT取締役研究企画部門長の講演を基に構成したものです。 |
日本の発展・成長を担うイノベーションとは〜ICTによる産業創出と国際競争力強化〜
「NTT R&Dフォーラム2012」において、宇治則孝NTT代表取締役副社長がパネリストを務めたパネルディスカッション「日本の発展・成長を担うイノベーションとは」が開催されました。本記事では、コーディネータやパネリストをお招きして議論した模様を紹介します。 |
スマートライフ実現に向けたドコモR&Dの取り組み
本稿では、モバイルを核とする総合サービス企業を目指すNTTドコモの2020年ビジョンや、中期ビジョン2015を実現するためのR&Dの取り組みについて解説します。無線アクセス技術、コアネットワーク技術、デバイス技術を通じたサービス提供の方向性に加え、具体的な例として、過去のLTE開発経緯や現在の重要項目であるドコモのクラウドの取り組みについて述べます。本特集は、2012年2月16、17日に開催された 「NTT R&Dフォーラム2012」ワークショップでの講演を基に構成したものです。 |
変化する環境とサイバーセキュリティ
我々を取り巻くICT環境は、常に変化しながら発展を続けています。本稿では、今まさに起こっているセキュリティ環境の変化を、攻撃、システム・サービス、情報の側面から説明し、そこから新たに生じるセキュリティのリスクに対して、NTT R&Dで取り組むべき課題と、それに向けた主な技術開発の概要について紹介します。 |
量子・ナノデバイス研究の最前線〜量子計算からナノマシン技術まで〜
ナノテクノロジの重要性が指摘され、世界中の研究機関で活発な研究開発が開始されてから10年以上が経過した現在、転機ともいえるさまざまな新展開がみられるようになっています。本稿ではNTT研究所で行われているナノテクノロジ研究、特に量子計算ならびにナノマシン技術に関するこのような新しい試みについて紹介します。 |