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NTT R&Dフォーラム2015 基調講演


コラボレーションによる価値創造
〜Value-creation by Collaboration〜

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◆執筆者 鵜浦 博夫
◆所属 NTT代表取締役社長

本稿では2020年に向けた、NTTグループのグローバル・クラウドビジネス、ネットワークサービスを中心とした取り組みについて紹介します。本記事は、2015年2月19〜20日に開催された「NTT R&Dフォーラム2015」での、鵜浦博夫NTT代表取締役社長の講演を基に構成したものです。


Co-Innovationが拓く未来
〜Co-Innovation Leading to the Future〜

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◆執筆者 篠原 弘道
◆所属 NTT代表取締役副社長 研究企画部門長

日本を取り巻く社会的環境変化等をふまえ、ICT(Information and Communication Technology)を活用しパートナーと協力して諸課題解決に邁進するNTT R&Dの取り組みを紹介します。本記事は2015年2月19〜20日に開催された「NTT R&Dフォーラム2015」での、篠原弘道NTT代表取締役副社長 研究企画部門長の講演を基に構成したものです。

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NTT R&Dフォーラム2015 ワークショップ


社会イノベーションを実現する NTTデータのR&D
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◆執筆者 木谷 強
◆所属 NTTデータ 執行役員 基盤システム事業本部長 技術開発本部長

NTTデータでは、情報社会の変化や革新技術の調査検討を行い、毎年「NTT DATA Technology Foresight」として対外的に公表しています。本取り組みを通して、お客さまとのビジネス共創や将来ビジョンの実現を推進したいと考えています。本稿では当社の事例を交えながら、技術トレンドを中心に紹介します。本記事は、2015年2月19〜20日に開催された「NTT R&Dフォーラム2015」ワークショップでの講演を基に構成したものです。


2020エポックメイキングプロジェクト
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◆執筆者 川添 雄彦
◆所属 NTTサービスエボリューション研究所 所長

NTTは2020年に向け、コ・イノベーションを通じて国際的祭典成功に貢献するために、「感動の共有」「成長の支援」「最適なナビゲーション」「おもてなしby ICT」の4つのエポックメイキングプロジェクトを始動させます。本稿では、NTTサービスエボリューション研究所が目指す2020エポックメイキングプロジェクトについて紹介します。


音声音響符号化技術と3GPPでの標準化
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◆執筆者 守谷 健弘
◆所属 NTTコミュニケーション科学基礎研究所 守谷特別研究室長 NTTフェロー

EVS(Enhanced Voice Services)規格は将来のVoLTE(Voice over Long Term Evolution)を想定し、2014年末に有力12機関によって共同開発された3GPPの音声音響符号化標準です。品質評価の結果、EVS規格は従来の携帯電話とほぼ同じ情報量で、従来の4倍の音声帯域を出力でき、さらに音楽の品質の格段の向上が確かめられました。このためEVSはVoLTEのみならず多様な音声サービスへの応用が期待されています。本稿では、音声音響符号化技術の概要とEVS規格の符号化技術を紹介します。

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ドワンゴ×NTT R&Dコラボレーション
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株式会社ドワンゴとNTTが、映像&ソーシャルサービスの高度化に向けた業務提携を2013年7月に締結してから1年半が経過した。国内最大級の動画サービス事業者と通信事業者が連携し、互いに共通するネットワークなどの課題解決に向けて挑戦することにより、いくつもの成果が生まれている。本特集では、新たな協力・協調関係につながる具体的な成果を紹介する。



ドワンゴ×NTT R&Dコラボレーション
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◆執筆者 木下 真吾+1/社家 一平+1/宮崎 賢一+2/千野 裕司+2
◆所属 +1 NTT研究企画部門
+2 株式会社ドワンゴ

株式会社ドワンゴとNTTが、映像&ソーシャルサービスの高度化に向けた業務提携を2013年7月に締結してから1年半が経過しました。国内最大級の動画サービス事業者と通信事業者が連携し、互いに共通するネットワークなどの課題解決に向けて挑戦することにより、いくつもの成果が生まれ始めています。本稿では、業務提携のねらい・分野、およびこれまでの成果について紹介します。


リアルタイム全天球映像配信システム
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◆執筆者 越智 大介+1/岩城 進之介+2
◆所属 +1 NTTメディアインテリジェンス研究所
+2 株式会社ドワンゴ

株式会社ドワンゴとNTTは、NTTメディアインテリジェンス研究所(MD研)の開発したインタラクティブ映像配信技術を用い、360度全天球カメラで撮影したライブ会場の映像をユーザが高い臨場感で視聴可能なシステムを開発しました。また、そのシステムをドワンゴのニコニコ生放送設備に組み込むことで、実網でのリアルタイム配信サービスを開始しました。本稿では、インタラクティブ映像配信技術、および構築したシステムの配信結果について紹介します。


視聴品質最適化技術(品質API)
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◆執筆者 山本 浩司+1/河野 太一+1/竹下 恵+1/佐藤 一道+1/林 孝典+1/宮崎 賢一+2/佐藤 聡+2/木原 朴+2/三神 行蔵+2/米村 和真+2/斎藤 慎司+2/秋元 健太+2
◆所属 +1 NTTネットワーク基盤技術研究所
+2 株式会社ドワンゴ

映像配信事業者の株式会社ドワンゴと通信事業者のNTTが連携することで映像視聴者の視聴品質(QoE)の向上が期待できます。本稿では、NTTネットワーク基盤技術研究所で開発した視聴品質最適化技術(品質API)について紹介します。


HEVC技術をニコニコ生放送に適用する 共同実験
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◆執筆者 谷田 隆一+1/宮崎 賢一+2
◆所属 +1 NTTメディアインテリジェンス研究所
+2 株式会社ドワンゴ

株式会社ドワンゴが運営する「ニコニコ生放送」は、日本でも最大規模のライブ配信サービスで、映像コーデックにはH.264/AVC(H.264)を使用しています。一方NTTメディアインテリジェンス研究所では、最新の映像符号化国際標準規格H.265/MPEG-H(HEVC)に適合した高速なソフトウェアエンコーダを開発しています。本稿では、両社が手を組んで進めているHEVCを適用する共同実験について紹介します。

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