バックナンバー一覧 >> 2015 vol.27 No.9 |
我々は2030年を想定し、未来に向けての羅針盤となるべき基礎研究とは何かについて考えていかなければならない。本特集では、NTTコミュニケーション科学基礎研究所がこれまで培ってきた技術と知見を利用した、最新の研究成果を紹介する。 |
NTTサービスエボリューション研究所では、NTTグループ各社と連携しながら、NTTグループにおける魅力的なサービスの創出、既存サービスの改善に向けたサービスデザイン、およびデザイン思考のためのさまざまな取り組みを行っている。本特集では、研究所における最新の研究成果に加え、NTTグループにおけるサービスデザインの最新の取り組みを紹介する。 |
シンプルな発想に基づき、複合的な「謎解き」へ挑む インターネット上に莫大な量の音楽や写真や動画が増大し続ける中、音・画像・映像の中身に基づいたメディア情報の正確かつ高速な検索の必要性が急速に高まっています。現代社会におけるメディア検索の研究の現状と研究者としての視点について、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の柏野邦夫上席特別研究員に伺いました。 |
信頼性の高い運用管理をサポート 2015年9月で創立20周年を迎えるNTTデータSMS。今年はNTTデータの運用管理業務を支え続けてきた同社の節目である。国内市場における急速な事業環境の変化やIT技術の進歩が想定される中で、より多様化・複雑化するお客さまや社会の期待にこたえるための戦略について、渡辺守孝社長に話を伺った。 |
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NTT西日本では、新たなHGW(Home GateWay)を開発し、2014年1月より提供を行っています。新たなHGWの提供により、ユーザビリティの向上を図っており、各種社内オペレーション稼働の削減にも貢献しています。ここでは、新HGWの特徴、および搭載機能やサービスを実現する技術要素について紹介します。なお、本装置はNTT東日本・西日本の共同開発製品であり、NTT東日本でも2014年7月より提供しています。 |
NTTコミュニケーション科学基礎研究所では、最新の研究成果を多くの方々に知っていただくイベントとして、2015年6月4、5日に「オープンハウス2015」を開催しました。ここではその開催模様を報告します。 |
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2015年5月21日に東京・パレスホテルにおいて、高品質光ファイバの量産製造技術「VAD法(気相軸付け法)」1977年−1983年の開発、普及の功績に対する「IEEEマイルストーン」認定の記念式典が開催されました。ここでは、VAD法が世界規模での急速な光通信ネットワーク構築に貢献したとして評価され、認定の銘板が手渡された贈呈式と、記念祝賀会および記念講演会の模様を紹介します。 |
中国における通信産業分野の標準化については中国通信標準化協会(CCSA: China Communications Standards Association)が唯一の通信標準化機関としてその役割を担っています。ここでは、CCSAにおける最近の標準化活動状況について、通信産業分野の動向を交えながら紹介します。 |
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