バックナンバー一覧 >> 2017 Vol.29 No.9 |
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平成28年版総務省情報通信白書によると、ICTの積極的な利活用により、日本の経済成長は加速し、その中核となるのはAI(人工知能)を活用したIoT(Internet of Things)であり、ビッグデータの収集・活用がキーとなると記されています。こうした展望を受け、機械学習の研究に期待が高まっています。日本のみならず世界初の分析や技術を続々と発表するNTTコミュニケーション科学基礎研究所上田修功フェローに、研究活動における重要な視点と研究者としての姿勢を伺いました。 |
NTTテクノクロスは、旧NTTソフトウェア、旧NTTアイティの合併と、NTTアドバンステクノロジの音響・映像事業部の統合により、2017年4月に設立された。NTT研究所の最先端技術を結集し、高付加価値なサービスを提供する同社の串間和彦社長にお話を伺った。 |
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昨今、ビジネス環境の変化は激しく、次々と現れるAI(人工知能)、IoT(Internet of Things)といった最新ITがその状況に拍車をかけています。このような時代背景の中、機動的に新しいサービスを創出することが重要となっています。NTTデータ技術開発本部アジャイルプロフェッショナルセンタ(APC)では、サービスを創出するための研究開発を推進しています。ここでは、サービス創出のための技術の進化をいち早く取り入れるプラットフォームと新サービス創出を推進するフレームワークを紹介します。 |
NTTコミュニケーション科学基礎研究所では、最新の研究成果を多くの方々に知っていただくイベントとして、2017年6月1、2日に「オープンハウス2017」を開催しました。ここではその開催模様を報告します。 |
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2017年5月1〜4日までジュネーブのITU(International Telecommunication Union)本部で、新会期(2017〜2020年)としては最初のITU-T(ITU-Telecommunication Standardization Sector)TSAG(Telecommunication Standardization Advisory Group)会合が40カ国から約120名が参加し開催されました。日本からは、主管庁である総務省に加えNTT、KDDI、日立、富士通、三菱電機、NEC、OKI、TTCから計11名が出席しました。ここではTSAGの新体制の概要とそこで議論されたトピックを紹介します。 |
──マクスウェルの悪魔による発電 既設ファイバにおける400ギガビット信号のマルチバンド大容量伝送に向けたオールラマン光増幅技術のフィールドトライアルに成功 ──既設ファイバの使用可能帯域を2倍に拡大 |
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