バックナンバー一覧 >> 2003 Vol.15 No.1 >> 特集 |
ブロードバンド化の動きは止まるところをしらない。家庭でも最高100Mbit/sのサービスを受けることも可能になった。バックボーンネットワークでは、従来の専用線に代り高速イーサネット技術が導入されてきた。 本特集では、光ブロードバンドサービスとしてNTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズから提供されている最新のネットワークサービスを紹介する。 |
本格的なブロードバンド常時接続時代を迎え、NTTグループは、5年先の光による本格的なブロードバンド・ユビキタス時代の社会生活・企業活動の変革を展望するとともに、NTTグループの取り組みをまとめた“光”新世代ビジョンを公表しました。NTTのネットワークサービスを支える技術開発の経緯とその取り組みを紹介します。 |
NTT東日本では、お客さま通信ネットワークの高度化、多様化のご要望に対応したサービスの提供に向け取り組んでいます。2001年以降サービス提供を開始した、4つのビジネスユーザ向けサービス「メトロイーサ」「スーパーワイドLAN」「メトロハイリンク」「スーパーハイリンク」の概要を紹介します。 |
e-VLAN は、イーサネット技術を活用した広域 LAN サービスです。より柔軟なネットワーク運用・管理により企業等の通信コスト低減を図ります。また、トータルレイヤをワンストップで提供する統合 IP ソリューションサービスを実現しています。 |
光サービスが、メディアの中で大きく取り上げられるようになってきました。「Bフレッツ」のテレビコマーシャルは、真に光の時代が到来したことを実感させてくれます。さらなる光サービスの普及と発展に貢献し光ファイバを活用した新たなライフスタイルを提供する、Bフレッツの概要について紹介します。 |
ブロードバンド光アクセス技術には、光配線形態の違いによりSS(Single Star)方式とPON(Passive Optical Network)方式があります。PON方式のうち標準化が進んで注目されているB-PON(Broadband-PON)とE-PON(Ethernet-PON)について、技術概要と標準化動向について述べます。 |
□主役登場 |
|
農業分野での諸問題の解決に向けて、ITの活用が国のレベルで進められている。一方、環境保全や食の安全・安心の確保という社会的要請を背景として、いろいろな分野・レベルで施策が推進されている。 本特集では、農業の諸問題の解決にセンシング技術とITの活用を目指しているNTT R&Dの取り組みを紹介する。 |
行政や流通、医療などさまざまな分野でITの活用が進められており、一次産業分野も例外ではありません。本特集では、従事者の高齢化や環境汚染、食の安全に対する不安などの農業分野における諸問題の解決に、ITの適用を目指すNTT R&Dの取り組みについて概説します。 |
農業の担い手の不足や高齢化から、農業生産性の向上・省力化がこれまで以上に求められるようになってきています。無線LANによる農業生産現場の情報化と、これを用いた生産性向上・省力化の試みである作物生育マップ、育苗ハウス遠隔制御の実験について紹介します。 |
肥料の過剰施肥、家畜ふん尿の不適切な処理に伴う窒素化合物の河川流出、閉鎖系水域の富栄養化が社会問題化しています。NTT環境エネルギー研究所では、リモートセンシングによる水質監視、水質データベースの構築、循環型酪農環境評価システムの開発を通して、農業の環境影響評価、自治体の施策立案支援を目指しています。 |
酪農へのIT活用をねらいとした、個体情報システムと牛舎状態管理システムについて述べるとともに、最近、消費者の関心が高まっている「食」のトレーサビリティシステムへの展開について概要を紹介します。 |
□主役登場 |
|