2003 vol.15 No.2

特集

“光”新世代ビジョン
−ブロードバンドでレゾナントコミュニケーションの世界へ−

NTTは、5年先の光による本格的ブロードバンド&ユビキタス時代の社会生活・企業活動の変革を展望するとともに、NTTグループの取り組みをとりまとめた「“光”新世代ビジョン」を発表しました。ここでは、2002年11月に開催された「NTT R&Dフォーラム2002 in 武蔵野」において、和田紀夫NTT代表取締役社長が講演した「“光”新世代ビジョンとR&Dの取り組み」について紹介します。

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R&Dホットコーナー

超高速IPストリーム伝送技術を利用したHDTV非圧縮IP転送システム
広帯域ネットワークによるコミュニティ形成のための検討
多地点コラボレーション支援システムNetOfficeHIKARI

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グループトピックス

「NTT R&Dフォーラム2002 in 厚木」開催報告
NTT横須賀研究開発センタ30周年記念式典・NTT R&Dフォーラム2002 in 横須賀
 
「NTT R&Dフォーラム2002 in 武蔵野」開催報告
 
「つくばフォーラム2002」開催報告
 
次世代電子政府・電子自治体に向けた認証プラットフォームの開発
 
電子入札用電子認証「e-Probatio PS」サービス
 
遺伝子情報の可視化による遺伝子機能解析支援ソフトウェアVISUALBIO
 
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グループ企業探訪
企業通信システムエンジニアリング
情報通信システムにかかわる総合的な技術力とノウハウで、より競争力のあるコミュニケーション環境づくりをお手伝いする

お客さまとの間で築かれた信頼関係がビジネスを進める力となる。これが「最高水準の技術力を駆使してお客さまのコミュニケーション環境構築をお手伝いするサービス業」と自認する企業通信システムエンジニアリングの考えだ。企画提案から設計、構築、運用、そして保守まで、法人ユーザ向け情報通信システムに対するお客さまの要望をかたちにするため、企業通信システムエンジニアリングの技術者は今日も駆ける。
・大越正榮社長インタビュー
「人」を尊重する熱意に満ちた技術者集団
・座談会:我々が築く新しい世代のBCSEの姿
−発展を支える中堅社員が語る情報通信システムの今−
 
from
・・・NTTコミュニケーションズ
ShareStage事業開発におけるコンポーネント利用

近年大規模なWebシステム開発においてJavaコンポーネントを活用する事例が増えています。NTTコミュニケーションズが2001年6月にサービス提供を始めたオンラインストレージサービスShareStage(シェアステージ)のシステムもJavaコンポーネントを活用しています。ここでは、ShareStage事業開発においてJavaコンポーネントを活用した、ねらい、効果、課題について述べます。


   
グローバルスタンダード最前線
TTCの標準化活動

社団法人情報通信技術委員会(TTC;旧電信電話技術委員会)は、日本電信電話公社の民営化に伴う1985年10月の設立以来、電気通信網の接続に関する標準を作成することにより、電気通信分野における標準化に貢献するとともに、その普及を図ることを目的として、電気通信網の接続に関する標準の作成および普及等の事業を行ってきました。従来は、ISDNなど固定電話網を中心に標準化活動を推進してきましたが、最近は移動体通信、DSL技術、インターネット関係技術などとその活動範囲も大きく広がってきており、従来の固定電話網の標準化活動の占める割合が低くなってきています。このような外部環境の変化に伴いTTCも大きく変革を求められることとなりました。
 
光マーケットクリエーションNOW
多様化するニーズにこたえる検索技術

検索サービスは、いわゆるインターネットの“水先案内人”となるものだ。インターネットの普及とともにWebコンテンツは急増しており、検索サービスを利用するユーザのニーズは多様化している。そうした中でNTT-Xが提供する検索ポータルサイトgooはNTTとの共同実験である「新鮮情報検索サービス」を2002年12月4日から開始した。このサービスで用いられている更新されたWebページの情報をいち早く検索結果に反映する技術は、今後の検索サービスの方向性を示すエポックメイキングな技術といえるだろう。今回は、この実験の様子をレポートする。


   
Q&A
携帯電話・PHSリサイクルの現状は?

   


   

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