バックナンバー一覧 >> 2003 Vol.15 No.5 >> R&Dホットコーナー |
光ファイバ通信の光源には、半導体レーザが使われています。近年、従来の端面発光型レーザに比べて高性能を維持しつつ抜本的な低価格化が図れる面発光型レーザ(VCSEL)の研究開発が活発化しています。NTTフォトニクス研究所で開発した光LAN、光インタコネクションに適用可能な高均一・高信頼の850nm帯VCSELアレイを紹介します。 |
ストリーミングサービスの品質評価に極めて有効なトラヒックモニタ装置を開発しました。本装置は、高い時間分解能と、実時間表示という従来にない特徴を備え、ギガビットイーサネット上を流れる特定アプリケーションが生成するトラヒックを選別し、その量的な振る舞いをオシロスコープ的に実時間表示、記録するという世界初の機能と性能を持っています。 |