バックナンバー一覧 >> 2003 Vol.15 No.7 >> R&Dホットコーナー |
NTTサービスインテグレーション基盤研究所では、WDMをベースとしたフォトニックMPLS網において任意の始点、終点ルータ間に光パスを設定する「光パス設計ソフトウェア」を開発しましたので、その概要について紹介します。 |
最近のIPネットワークはデータだけでなく音声や映像などを扱い、また企業内・企業間通信にも広く利用されるようになっています。このような複雑化したIPネットワークの性能評価は高度なノウハウおよび多くの稼動を必要とします。今回は、IPネットワークの高度な性能評価を支援するために開発したNCT(Network Conformance Test)システムを紹介します。 |
ネットワークのセキュリティを確保するためには、日々新たに公開される脆弱性情報に追随してシステムを検査して対処を行うことが必要です。セキュリティ運用システムは、脆弱性情報をシステムに登録することで、セキュリティ運用を効率化し、ホスト上での検査および対処を集中的に行うものです。 |
NTTの一般管路区間はφ75mm管路の多条多段方式が主流でしたが、このたび、創設費および維持運用費が削減可能なφ150mm管路方式を開発しました。内空間はフリースペース化によって需要変動に応じて光ケーブルの随時多条収容を可能とし、外管は施工環境に応じて開削区間だけでなく、非開削区間および浅層埋設区間などにも経済的な設備構築が可能です。 |