バックナンバー一覧 >> 2003 Vol.15 No.7 |
「“光”新世代ビジョン」実現に向けてNTT研究所が開発した、使いやすさに優れ、セキュアで双方向、リアルタイムなエンド・ツー・エンド接続を保証するレゾナントコミュニケーションのためのネットワークアーキテクチャを紹介する。 |
従来のWebサイトの利用者が「人」であったのに対し、システムが利用者となり、システム間を接続するために利用されるのがWebサービス。ワンストップサービスの構築を可能にし、オープン性や疎結合性を通して「所有型」から「利用型」のビジネスモデルへの変革をもたらす。 本特集では、Webサービスの基本的な原理、標準化、UDDI技術、実証実験、現状抱える課題について紹介する。 |
1999年7月のNTT再編に伴い、再編4社(持株会社、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ)の間接業務を請け負うアウトソーシング会社として誕生したNTTビジネスアソシエ(以下、NTT-BA)。「新たなビジネススタイルとライフスタイルの創造に貢献する」という企業理念のもと、「人事・経理」と「住生活」という2つの総合サービスを柱に信頼を獲得してきた。2002年5月には、さらなる構造改革によって全国33の地域にNTTグループの間接業務を担う地域会社が誕生、NTT-BAグループとして新たな挑戦への一歩を踏み出した。 NTT-BAの須藤正實代表取締役社長にお話を伺いました。 |
NTTドコモは、第3世代携帯電話システムとしてW-CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)方式を無線アクセス方式に用いた移動体通信システム、および端末を開発し、FOMA(Freedom Of Mobile Multimedia Access)サービスとして2001年10月より商用サービスを開始しました。2003年1月より投入した新モデル(F2051、N2051、P2102V)は、サービス開始当初のモデルから、さらなる小型・軽量化を実現しており、ここではこれら新モデルに搭載される機能や技術の特徴について紹介します。 |
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NTT物性科学基礎研究所は米国スタンフォード大学と協力して、単一光子光源を用いた量子暗号実験に世界で初めて成功しました。量子暗号、単一光子光源の概要および、今回の実験内容などを紹介します。 |
21世紀の世界の通信需要を牽引するアジア諸国の中で、特にWTO(世界貿易機関)加盟を果たした中国は、人口13億を抱える巨大な市場であり、その潜在需要が最大の魅力となり国内外からの注目が集まっています。成長を続ける中国の携帯電話市場とインターネットの動向について紹介します。 |
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NTTの調達物品は、電話中心のネットワーク基盤物品からルータやサーバ等の市販品をベースとしたIP系物品へ変化しており、それらに対応した品質管理が重要になります。今後のブロードバンド時代に向け、新たな品質マネジメントシステムとして注目されているTL9000について、概要とグローバル化動向等について紹介します。 |
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