バックナンバー一覧 >> 2003 Vol.15 No.7 >> 特集 |
「“光”新世代ビジョン」実現に向けてNTT研究所が開発した、使いやすさに優れ、セキュアで双方向、リアルタイムなエンド・ツー・エンド接続を保証するレゾナントコミュニケーションのためのネットワークアーキテクチャを紹介する。 |
NTTの「“光”新世代ビジョン」の中で示されたユーザビリティに優れ、ナローバンドの時代には実現できなかったリアルで自然なレゾナントコミュニケーション環境を実現するためのネットワークをアーキテクチャ(RENA)の観点から紹介します。 |
RENAのコンセプトである“安全”、“確実”、“簡単”な通信相手との接続を実現するため、ユーザ網、アクセス網ならびにコア転送網から構成される転送系全体のアーキテクチャについて、品質制御、信頼性向上ならびに経済性の観点から紹介します。 |
サービス/ネットワーク制御プラットフォームは、サービスアプリケーションとコア転送網の中間に位置し、RENAのコンセプトを実現するうえでキーとなる役割を担っています。ここでは、サービス/ネットワーク制御プラットフォームの位置づけ、提供すべき機能とその実現技術、アーキテクチャ概要について紹介します。 |
従来のWebサイトの利用者が「人」であったのに対し、システムが利用者となり、システム間を接続するために利用されるのがWebサービス。ワンストップサービスの構築を可能にし、オープン性や疎結合性を通して「所有型」から「利用型」のビジネスモデルへの変革をもたらす。 本特集では、Webサービスの基本的な原理、標準化、UDDI技術、実証実験、現状抱える課題について紹介する。 |
Webサービスは、データの表現方式やメッセージングプロトコル、サービス仕様記述、サービス検索プロトコルといった、基本機能から標準化が始まり、順次拡大しつつあります。Webサービスの登場の背景、標準化動向、現状のWebサービスの課題について紹介します。 |
アプリケーションサーバベンダなどは競ってWebサービス標準の実装に着手しています。しかし、実ビジネスへ適用する場合、サービス標準の実装だけでは不十分であり、信頼性の確保やサービス開発の容易性が重要になります。これらの課題を解決すべく2001年以降NTT情報流通プラットフォーム研究所で開発を続けているサービス連携プラットフォームeCo-Flowについて紹介します。 |
2002年5月より、Webサービスを実ビジネスに適用するうえでの課題を抽出するために、ファンクラブサイトを題材に実証実験を行ってきました。本実験の概要と、実験を通じて得られたWebサービスの有効性と課題を紹介します。 |
NTTコミュニケーションズでは、Webサービスの登録および検索を行えるレジストリであるUDDIを、2002年10月にアジアで最初にスタートしました。UDDI運営組織の推移や最新仕様の内容と、UDDIを実ビジネスに活用するためのNTTコミュニケーションズの取り組み内容について紹介します。 |
Webサービスの発展に伴い、さまざまなWebサービスを組み合わせて新しいITシステムを構築するための「サービス連携プラットフォーム」が重要になってきます。NTTデータでは、これに対してサービス連携に必要な機能を網羅的に提供する「ΣServ(シグマサーブ)」を開発しました。 |
□主役登場 |
Webサービスへの想い
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