バックナンバー一覧 >> 2003 Vol.15 No.10 >> 特集 |
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NTT研究所において1992年に開発されたMU(Miniature Universal coupling)形光コネクタは、当初交換機や伝送装置の光インタフェースとして導入されたが、高性能かつ小型、低コストであることから最近では基幹系からアクセス系まで幅広く利用されている。 本特集では、世界で広く使われるようになったMU形光コネクタとその応用技術について紹介する。 |
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NTTフォトニクス研究所で開発したMU形光コネクタは、高密度な実装が要求される大規模な装置から低価格が求められる個々の端末の入出力まで、幅広く利用されるようになりました。MU形光コネクタの基本技術とその応用について解説します。 |
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FTTH経済化を実現する所内系の光配線技術として統合光配線架IDMが導入されています。高密度実装したIDMのジャンパ面で操作性を確保し、かつ経済性も実現したMUコネクタ技術について紹介します。 |
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世界でもっとも高密度な実装が可能な単心系光コネクタであるMU形光コネクタの高密度実装性を損なうことなく機能付加を実現するために、MU形光機能部品の小型化技術を開発しました。また、これらの機能部品を低コストに作製するための新規製造方法を確立しました。 |
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NTTフォトニクス研究所では、PLCハイブリッド実装技術とMUコネクタ技術を応用して単心双方向光トランシーバを開発しました。このトランシーバでは、光インタフェースにMUレセプタクル構造を採用しているために、高速データの送受信機能を備えた光回路をSFP(Small Form-Factor Pluggable)サイズに小型化することができます。 |
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光装置の高度化に伴い、装置内のプリントボード上やボード間で光ファイバの輻輳を解決する技術が必要となっています。MU形光コネクタのPC接続技術を応用した高密度光コネクタと、光ファイバの取り扱いを容易にする光ファイバ配線板による高密度光実装技術を紹介します。 |
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□主役登場 |
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