バックナンバー一覧 >> 2004 Vol.16 No.5 |
ブロードバンドの高速双方向性を生かし、従来のリアルタイム型視聴に加え、メタデータを活用した番組ナビゲーションによるVOD(Video On Demand)、サーバ型視聴を可能とした放送通信連携システムを開発した。本特集では、開発システムとともにコア技術でありNTTが世界を先導するコンテンツ著作権保護技術、次世代コンテンツ配信技術、メタデータ関連技術を紹介する。 |
アクセス系が高速化するにつれてインターネットトラヒックがどう変貌しているのか、電話に重畳しているからこそ安価なADSLがVoIPを運ぶ自己矛盾、次世代ネットワーク時代に固定電話の機能がどのように取捨選択されるのか等について分析します。なお本記事は、ブロードバンド&グローバル戦略特別セミナー(主催:新社会システム総合研究所、会場:明治記念館[東京])での講演を基に執筆したものです。 |
iモードが1999年2月にNTTドコモのサービスとしてスタートして5年。いまや6800万人が携帯電話を手にする時代になった。究極のパーソナルメディアともいえる携帯電話を広告媒体として、NTTドコモが運営する「週刊iガイド」「メッセージフリー」の広告枠の販売と、企業からの情報を掲載しているモバイルサイト「とくするメニュー」の運営をするのが、ディーツーコミュニケーションズ(D2C)。D2は「Digital&Direct」の略で、iモードが拓く新しい企業コミュニケーションの可能性を表す。世界初のモバイル広告専門会社を率いる藤田明久社長にお話を伺った。 |
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企業や社会のITシステムへの依存度が高まる現在、システムダウンによるリスクも非常に高まっているといえます。NTTファシリティーズでは、ITシステムを支える基盤であるエネルギーシステムに関するリスクを洗い出すとともに、信頼性、経済性、環境適合性の観点から総合的に診断・評価する「エネルギーシステム総合診断サービス」を提供しています。ここでは総合診断サービスの背景や特徴、サービス内容とともに、それにつながるエネルギーソリューションの展開について紹介します。 |
世界有数のハードウェア生産国として有名な台湾は、携帯電話の普及率が世界第1位になるなど、通信市場も著しい発展を遂げています。また政府主導による施策や事業者の積極的な取り組みにより、ブロードバンドが急速に普及しています。注目される台湾のブロードバンド市場の動向について紹介します。 |
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ユビキタスサービスの一環として、第3世代携帯電話、無線LAN技術、光・ADSLなどの異なる複数のアクセス手段間のシームレスな移動を可能とするIPモビリティ技術が注目を浴びています。ここでは、IPモビリティ技術を代表するMobile IPおよびNetwork Mobility技術の標準化動向について述べます。 |
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