バックナンバー一覧 >> 2004 Vol.16 No.9 >> 特集 |
ブロードバンドの進展とともに、インターネットトラヒックが増加し続けている。NTTネットワークサービスシステム研究所では、さらに効率的・経済的にサービスを提供するため、次世代コアネットワークの研究開発を進めており、本特集ではその動向と高度制御技術、標準化の取り組みを紹介する。 |
次世代コアネットワークの革新的アーキテクチャ
多様なサービスの効率的提供と急増するトラヒックに対応する経済的コアネットワークとして、IP制御技術と光技術を融合して、複数の異なるレイヤを連携、収容する新しいマルチレイヤサービスネットワークアーキテクチャを紹介します。 |
次世代コアネットワークの高度制御技術―マルチレイヤ連携機能
次世代コアネットワークではIP制御技術と光技術の融合により、大容量化と抜本的な経済化を実現することを目指しています。複数レイヤで構成されたネットワークを効率的に運用するためには各レイヤを統合的に制御・管理することが重要となります。マルチレイヤサービスネットワークにおいて高度なネットワーク制御を実現する、マルチレイヤ連携機能について紹介します。 |
次世代コアネットワーク制御技術のグローバル化
多様なサービスの効率的提供と急増するトラヒックに対応するコアネットワークにおける、IP制御技術と光技術を融合して制御するアーキテクチャおよびプロトコルに関するグローバル化について、マルチレイヤサービスネットワークアーキテクチャ、L1VPN、GMPLS相互接続を例にその状況とNTTネットワークサービスシステム研究所の取り組みを紹介します。 |
□主役登場 |
世界初の光+IP技術を日本から!
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