バックナンバー一覧 >> 2004 Vol.16 No.10 >> R&Dホットコーナー |
サービスを提供する機器内に埋め込まれた ICチップと利用者が所有するICカードに格納された機器や利用者のプロファイル情報を利用し、機器の所有関係や利用者間の関係情報を用いてコンテンツの利用制御を行うことで、コンテンツ提供者の欲する複製禁止等の制御と、ユーザの利便性の両立が可能となる技術を開発しましたので紹介します。 |
NTT情報流通プラットフォーム研究所では、超広帯域なIP(Internet Protocol)データ転送を実現する光パスネットワークを制御し、IPトラヒック需要に応じて電気的な転送と光パスへの割当てを最適化する多層連携型リソースエンジニアリング技術を開発しています。ここでは、この技術の実現のキーとなる光パス制御技術について、現在標準化されつつある光パス制御プロトコルとの関係を中心に紹介します。 |
インターネット上の映像配信サービスにおいて、配信セッションごとの配信品質を把握する技術、各配信品質をネットワークエリアごとに分布分析することによりエリアごとの輻輳規模をリアルタイムに判定する技術、輻輳予兆段階でのセッションごとの受付制御により配信品質劣化や輻輳拡大を防止する技術を紹介します。 |