バックナンバー一覧 >> 2005 Vol.17 No.8 |
近年のインターネットの普及、ブロードバンド化に伴い、各種サービスの開発・提供を迅速に行い、安心・安全に運用していくことが求められている。本特集では、この課題解決に向けた次世代オペレーション技術を紹介する。 これからのブロードバンド・ユビキタス社会では、誰にでも使いやすくデザインされた製品、サービス、環境が求められる。本特集では、NTTサイバーソリューション研究所が取り組んでいるユニバーサルデザインの研究動向と具体的取り組みを紹介する。 |
電電公社の民営化に伴い、1985年12月に産声を上げたNTTアド。NTTグループの成長に呼応するように事業を伸ばし、本年(2005年)で設立20周年を迎えた。 「第2の創業期」として新たなビジョンと行動理念を掲げた中山哲夫社長に課題と展望を伺った。 |
インターネットのブロードバンド化が急激に進展するとともに、従来専用ネットワークで提供されてきた電話や放送などのサービスがIPネットワーク上で提供され始め、IPネットワークは社会インフラとしての色彩を強めています。このような背景からキャリアのネットワークには、大容量・高信頼であることに加えて、要求に応じて柔軟かつ迅速にサービスを提供する機能が求められています。GMPLSはこれを可能とする技術の1つとして注目されており、NTTコミュニケーションズではGMPLSの技術検証・導入検討を積極的に進めています。 |
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FTTHサービスを高速かつ安価に提供する光アクセスシステムとして、GE-PONシステムが注目を集めています。GE-PONシステムは、PON技術とギガビットイーサネット技術を融合させた最新のPONシステムです。GE-PONのほかにも、さまざまなPONシステムがあります。ここでは、PONの概要を紹介するとともに、PONシステムと他システムの比較、PONシステムに必要な技術について紹介します。 |
本年(2005年)5月1日と2日にスイスのジュネーブで開催された、ITU-TとIETFの合同によるNGNワークショップと、その後に開催されたマネジメント会合の模様を報告します。SG13会合中の週末に開催されたにもかかわらず、約250人の参加者を集めたことが、この活動の関心の高さを示しています。次世代ネットワークの標準化に重要な役割を果たす2つの標準化団体の今後の協調関係を構築する第一歩となった一方で、解決すべき課題も明らかになってきました。 |
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