バックナンバー一覧 >> 2005 Vol.17 No.8 >> 特集 |
近年のインターネットの普及、ブロードバンド化に伴い、各種サービスの開発・提供を迅速に行い、安心・安全に運用していくことが求められている。本特集では、この課題解決に向けた次世代オペレーション技術を紹介する。 |
意味情報を用いたインタフェースマッピング技術
技術革新による新しい装置の導入や、さまざまなサービスシステムと既存システムを含むネットワークオペレーションシステム間の連携は、円滑なサービス提供を行ううえで重要です。本稿では、システム間連携を柔軟かつ迅速に行うための技術を紹介し、特に意味情報を用いてインタフェースを変換する技術について説明します。 |
インタフェース触診・調合技術
新しいサービスが次々と導入される状況におけるネットワークの運用は大変複雑な業務です。オペレータによるネットワーク機器の設定やネットワーク管理システム(NMS: Network Management System)の設定機能開発の自動化により運用の負担を軽減する、インタフェース触診・調合技術を紹介します。 |
ネットワークサービスを支えるサービスアクティベーション技術
サービスをネットワークに設定するサービスアクティベーションシステムは、サービス仕様・ネットワーク仕様に依存するためサービスごとに構築する必要がありました。本稿では、サービスに依存する部分をモジュールごとに切り出すことで、モジュールの入替により各種サービスに柔軟に対応できるアクティベーションシステムについて紹介します。 |
□主役登場 |
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これからのブロードバンド・ユビキタス社会では、誰にでも使いやすくデザインされた製品、サービス、環境が求められる。本特集では、NTTサイバーソリューション研究所が取り組んでいるユニバーサルデザインの研究動向と具体的取り組みを紹介する。 |
ユニバーサルデザインに向けた取り組み
高齢化が急速に進展している今、身体的な機能の低下を実感する方が確実に増えていきます。これからのブロードバンド&ユビキタス社会では、誰もが使いやすいユニバーサルデザインに基づいた製品、サービス、環境が求められています。本稿では、ユニバーサルデザインの動向とNTT研究所の取り組みを紹介します。 |
ユニバーサルデザインガイドライン
近年、ユニバーサルデザインが注目されています。建築や交通の世界だけではなく、情報の世界でもユニバーサルデザインが重要となっています。すべての人にやさしいWebコンテンツをデザインするための設計指針、ユニバーサルデザインガイドラインについて紹介します。 |
音声読み上げに配慮したWebデザイン
Webは視覚的情報表現が基本となるため、視覚障害者にとっては特にアクセスの障壁が大きいのが現状です。そこで、Webコンテンツを音声で読み上げてアクセスする場合の問題点を考慮したWebデザインの検討事例を紹介します。 |
絵でわかる安心空間ガイドライン
近年、コンピュータの普及やインターネットの急速な発展により、高い機密性が求められる情報も含めて、さまざまな情報が場所や時間を問わず扱われるようになってきています。そこで、利用者が安心して個人情報を取り扱うことができる公共の作業環境の設計に関する指針「絵でわかる安心空間ガイドライン」を策定しました。 |
テクニカルサポートにおけるコミュニケーションデザイン
ネット社会が進展する中、主婦や高齢者等の初心者ユーザによるサポートへの問い合わせが激増しています。本稿では、初心者ユーザの行動特性を理解し効率的で質の高いユーザサポートを実現する取り組みについて紹介します。 |
□主役登場 |
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