バックナンバー一覧 >> 2006 Vol.18 No.2 >> R&Dホットコーナー |
ユーザの利便性向上とセキュリティ確保を実現するセキュア企業網アクセス制御システム(SENACSY)の基本機能について、前回(1月号)紹介しましたが、今回は、近年重要となっているウイルス・ワーム対策に対して、ネットワークでの対応を実現するSENACSYの検疫機能をクローズアップして紹介します。 |
IP電話の総合通話品質指標として「R値」が広く用いられています。ここではこの品質指標を広帯域(7kHz)音声の評価に拡張した研究成果を紹介します。提案手法によれば、広帯域音声通信サービスのユーザ体感品質を効率的かつ精度よく推定することが可能となります。 |
日本でも被害が広がりつつあるフィッシング詐欺の流れと、アドレスバー偽装などの高度化された手口を説明し、NTT情報流通プラットフォーム研究所で研究開発を進めているメール解析機能とアクセス先解析機能を備えたフィッシング対策手法について説明します。 |
NTT研究所では、「光+IP」をキーワードにIP網やイーサネット網とSDH網や光網を連携動作させるIPオプティカルネットワーキングの開発を推進しています。NTTネットワークサービスシステム研究所とNTT未来ねっと研究所が参加した国際的な実証実験を紹介します。 |