□グループ企業探訪 |
株式会社ドコモ・ためタン |
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「働く人のためになること探検サイト」で賢く豊かな会社生活を応援する
NTTドコモ本社内各部門の若手社員が集まって、何か面白いことをやろうと始まった「ドコモ溜池探検部」を起源とする株式会社ドコモ・ためタン。NTTドコモ本社の溜池山王への移転を機に、溜池・赤坂エリアのランチ情報を提供するサイトとしてスタートしたが、「賢く豊かな会社生活」支援のニーズとビジネスの芽は意外にたくさんあった。NTTドコモの社内ベンチャー2社目として、2003年5月に設立以来、女性ならではの視点で新しいビジネスモデルを創造する丸山恵社長にお話を伺った。 |
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□from |
・・・NTTデータ |
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ユビキタスネットワーク社会の早期実現に向けたIDコマース基盤の取り組み
「IDコマース基盤」は、モノや人に付されたIDをキーにして、さまざまなITシステムや機器をシームレスに連携できるユビキタスサービスの基盤です。IDコマース基盤を利用すれば、新規・既存を問わずに、どのITベンダが構築した業務システム間であっても相互の連携が可能になるため、企業や業界を超えたユビキタスサービスの提供を可能にします。NTTデータでは、昨年4月に「IDコマース基盤検討会」を他社と共同で設立し、IDコマース基盤の検討を進めており、2007年には実証実験を行う予定です。 |
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□レクチャーノート |
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「未来を想う」CS研の挑戦――to boldly go where no one has gone before
発足以来一貫してコミュニケーションの未来を考え、挑戦を続けてきたNTTコミュニケーション科学基礎研究所(CS研)は、自らの使命を再認識し、新たに「未来想論」のコンセプトの下、さらなる挑戦を始めました。新しく「環境知能」の概念を提案し、人間とICT環境、地球環境とがうまく折り合える世界を実現することを目指しています。ここではCS研の現在と、環境知能をはじめとするCS研の挑戦について紹介します。なお本記事は、本年6月2日に開催されました、「未来想論2006 NTTコミュニケーション科学基礎研究所研究交流会」での講演を基に執筆したものです。 |
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□グローバルスタンダード最前線 |
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ITU-R SG9(固定無線業務)の活動および標準化動向
ITU-R第9研究委員会(SG9)はITUにおいて固定無線通信方式の技術・運用上の研究課題に関する研究および勧告作成を担当する委員会です。ここでは、最近のITU-R SG活動および本年6〜7月に神戸市で開催されたITU-R SG9関連WP(Working Party)会合について述べます。 |
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□テクニカル ソリューション |
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光ファイバ故障時における探索方法
ブロードバンド通信サービスの急速な普及に伴い光加入者数が急増する一方、光サービスに関する故障数も増加する傾向にあります。そこで、光ファイバの故障修理で主に使用されているパルス試験器の原理や知っておくと便利な知識について紹介します。 |
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