2007 vol.19 No.2

特集

新しい機能性ナノ構造にかかわる基礎研究

NTT物性科学基礎研究所では、将来の情報通信の基盤技術を導くと期待される新しい機能性ナノ構造にかかわる基礎研究を、理論・実験の両面から進めている。本特集では最新の技術について紹介する。

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高速・低コスト・低遅延を実現するHSDPA技術

NTTドコモでは、W-CDMAのさらなる高速・低コスト・低遅延化を目的として、昨年8月よりHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)の商用サービスを開始した。本特集では、HSDPAの概要、無線ネットワーク装置における各機能、無線伝送スループット特性、およびHSDPAを利用したサービスなどを紹介する。

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R&Dホットコーナー

アプリケーションと連動したフォトニックネットワークの自律制御技術の北米フィールドトライアル

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グループトピックス

「つくばフォーラム2006」開催報告
 
異種ネットワーク相互接続環境下における最適情報通信サービス実現のための制御技術の研究開発

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グループ企業探訪 NTTスマートコネクト株式会社
3つのチカラでブロードバンドの未来社会を創造する
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3軒に1軒の家庭でブロードバンドが利用されるほど普及が進んだブロードバンドネットワーク。通信と放送を結びつけた本格的なサービスの普及も目前に迫っている。インターネットを利用したビジネスに不可欠なプラットフォームを提供してきたNTTスマートコネクトは、ハウジング、ホスティング、ストリーミングの3つのサービスで、次なるIT社会を創造する。
 
from ・・・NTTコミュニケーションズ
TVを使って楽しむポータルサイトDoTV(ドゥー・ティー・ビー)
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ビジネスでも個人生活でも、現在のインターネットの利用端末がPCや携帯電話中心であることは否めません。しかし今やその常識も変化しようとしています。インターネットブラウザを標準実装し、ネット接続機能のあるデジタルTVの登場は、現在の常識を覆すノンPC端末による利用事例のさきがけです。 OCNや上位レイヤサービス、IPソリューションプロダクトを擁するNTTコミュニケーションズにとっても、この潮流は新たな活動領域を生み出す可能性を有しており、実験的情報家電向けポータルサイト「DoTV(ドゥー・ティー・ビー:http://dotv.jp/)」を開始しました。


   
未来を拓く先端技術
世界最短波長210nmの遠紫外発光ダイオード
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NTT物性科学基礎研究所は、すべての半導体の中で最も短い波長で発光することが理論的に予測されている窒化アルミニウム(AlN)を用いた発光ダイオード(LED)の動作に世界で初めて成功し、半導体発光素子で世界最短波長210nmの遠紫外発光を観測しました。AlN遠紫外発光ダイオード実現に結びつけたさまざまな半導体技術を紹介します。
 
グローバルスタンダード最前線
ITU-T SG9の最新標準化動向
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通信の世界からみると放送とりわけCATVは比較的なじみの薄い分野でした。近年通信と放送を取り巻く環境が大きく変わる中、CATVの標準化の展開も転機を迎えつつあります。今回はCATV技術の国際的な標準化を推進しているITU-T SG9の活動を紹介します。

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