バックナンバー一覧 >> 2007 Vol.19 No.5 >> R&Dホットコーナー |
私たちは、これまでユーザの生成するコンテンツにメタデータを付与するコミュニケーションプラットフォーム「CaTaC (Categorization and Tabulation for micro Contents)」の研究を行ってきました。今回、CaTaCプラットフォームを使って、ブログ連動型キャンペーンサービス「ブロゴウボ」のシステムを開発し、ブロゴウボサービスのトライアルを行いました。ここでは、ブロゴウボおよび、その他のCaTaCを応用したサービス例を紹介します。 |
光サービスの需要増大に迅速かつ効率的に対応するため、クロージャの後設置が可能な少心架空光ケーブルおよび少心架空光クロージャの開発を行いました。この技術の導入により、お客さま宅への光サービス開通作業の際に、クロージャを任意の個所へ後設置することが可能となり、効率的な設備投資、運用が可能となりました。 |
通信速度が100Mbit/s超となる高速版無線LANであるIEEE802.11n規格の仕様が策定されています。また、屋内・屋外のあらゆる場所での高速無線インターネット接続への期待が高まってきています。ここでは、IEEE802.11n規格で用いられるMIMO技術に対応した無線LANカード用のアンテナデバイスを開発しましたので紹介します。 |
通信と放送の連携が進められる中、NTT東日本・西日本では電気通信役務利用放送事業者が電気通信サービスを利用した放送が可能となる映像通信網サービスの提供を行っています。ここではこのサービスで用いられている映像配信システムの伝送信号帯域を拡大し、衛星放送信号も伝送可能とするための研究開発動向を紹介します。 |
新しい無線データ通信用の周波数帯域として120GHz帯の利用を推進してきました。ここでは、NTTフォトニクス研究所で進めている、伝送速度10Gbit/sクラスの120GHz帯無線データ通信装置へ向けたミリ波集積回路技術を紹介します。 |