□グループ企業探訪 |
ドコモ・ビジネスネット株式会社 |
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お客さまサービスの原点を見つめながら、NTTドコモの代理店業務に新風を巻き起こす
ナンバーポータビリティが昨年導入され、競争がますます激化。より厳しい時代に突入した携帯電話市場。その中で、「コミュニケーションコンシェルジュ」という独自の理念を掲げ、お客様第一主義を念頭に新たなドコモショップ運営およびNTTドコモの新たな受託事業の展開を目指しているのがドコモ・ビジネスネット株式会社である。会社設立より2年目を迎えた今、さらなるお客さまサービスの質向上に主眼をおいたその運営と企業姿勢について、野田義明社長に伺った。 |
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□from |
・・・NTTドコモ |
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緊急通報発信時における位置情報通知機能の開発
NTTドコモは、携帯電話から緊急機関へ通報した際に、発信者の位置情報を緊急機関へ通知する機能と、緊急機関から緊急通報発信者の位置情報を検索する機能を併せて開発しました。これにより、緊急機関において発信者の正確な位置情報を把握することが可能となりました。これらの機能は、NTTドコモが「安心・安全」を提供するうえでの基盤として位置付けられ、社会貢献上重要な役割を担っています。 |
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□研究所の姿 |
NTTマイクロシステムインテグレーション研究所 |
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ユビキタスサービスの創出に貢献する最先端ハード技術の研究開発
第4回目は神奈川県厚木市の厚木研究開発センタに所在するNTTマイクロシステムインテグレーション研究所(MI研)をご紹介します。同研究所は来るべきユビキタス時代の基盤技術となる先端的エレクトロニクス技術やセンサ技術、また、新しい通信技術の研究開発を行っています。100余名の社員を率いる久良木億所長に、中核となるR&Dや話題の技術についてお話を伺いました。 |
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□テクニカルソリューション |
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VDSL集合装置の雷害対策
ブロードバンド通信サービスの急激な普及に伴い、雷による故障数も増加する傾向にあります。そこで、集合住宅向け光通信に使われることが多いVDSL集合装置について、その被害メカニズム、効果的な雷害対策物品・対策法を紹介します。 |
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□グローバルスタンダード最前線 |
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アクセス系ネットワークの光インタフェース標準化動向
光ブロードバンドサービスの本格的な普及やイーサネットの広域化に伴い、これらを支える新しい光インタフェース規定の標準化も活発に行われています。光インタフェース規定とは、光通信システムの物理層の規定で、光信号の送信条件や受信条件、送信・受信間に適用できる光ファイバ網の条件などを定めたものです。ここでは、アクセス系のネットワークに適用する光インタフェースに焦点を絞り、その標準化動向を、ITU-Tの勧告を中心に紹介します。 |
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NTT R&Dビジョン
NTTグループの研究開発は、人々が安心で豊かな暮らしを実感できる「人と地球を見つめるコミュニケーションの未来」の実現に向けて、R&Dビジョンのもと、全力で取り組んでいきます。 |