バックナンバー一覧 >> 2007 Vol.19 No.8 |
NTTサイバースペース研究所では、映像モニタリングサービスの高度化・高付加価値化を実現するため、監視に役立つ画像処理技術およびこれらを活用したソリューションの研究開発を行っている。本特集では取り組み概要の全体像に加え、個別の画像処理技術として、非定常度推定技術、人物追跡技術、および人物姿勢推定技術を紹介する。 NTTアクセスサービスシステム研究所では、無線LAN-QoS制御技術の研究開発を進めている。本特集では、マルチメディアアプリケーションの通信品質の向上・安定化を実現する技術について紹介する。 |
NTTグループのインハウスエージェントとして、業務出張などの旅行代行業務全般を請負い、グループ企業全体のコスト削減などに貢献してきたNTTトラベルサービス。航空会社の景気の逆風やチケットレス化などによる事業環境の変化に伴い、今転換期を迎えている。来年実施される国際線のチケットレス化に向け、IT対応を強化させるなど、新たなサービスによる質向上への取り組み、新規ビジネスへのチャレンジなど、進化を遂げつつあるその視点と企業姿勢について、宮原克元社長に伺った。 |
故障フロントにおけるサービスの一元的な故障受付、ネットワークの状況・故障に対するクイックレスポンス、サービス品質管理の充実等々、お客さまニーズにおこたえするため、NTTコミュニケーションズは故障対応業務のプロセス改革(BPR)に取り組んでいます。このたび、新たな故障フロント業務を強力にバックアップするため、ワンストップ故障受付システムを構築しましたので、これらの取り組みについて紹介します。 |
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今回は、世界発の放送プロ向け素材伝送用H.264CODEC LSI“SARA”の開発により、その最先端技術が国内のみならず海外からも注目されるNTTサイバースペース研究所(SP研)をご紹介します。サイバーコミュニケーション総合研究所の傘下にあり、ブロードバンド・ユビキタスサービスの進展を根底から支えるメディア技術のR&Dを推進する南部明所長を訪ねました。 |
光サービスの本格化とアクセス設備のオープン化に伴い、架空構造物はNTTケーブル(光ファイバ・メタリック)および他事業者ケーブルが共存する複雑な形態となってきています。架空構造物設計は、今後の光サービスの迅速かつ確実な提供に向けて、アクセス設備の安全性・信頼性の確保の観点からも大変重要です。ここでは、架空構造物設計の概要および基本的な考え方について紹介します。 |
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近年のブロードバンドサービス普及に伴い、従来の専用線などの重要回線サービスや、TV放送などのリアルタイム性を重視する通信サービスを、IPネットワークで提供することが可能となってきています。ここでは、近年のIPサービスに対応した通信装置のEMC規格の動向について紹介します。 |
NTTグループの研究開発は、人々が安心で豊かな暮らしを実感できる「人と地球を見つめるコミュニケーションの未来」の実現に向けて、R&Dビジョンのもと、全力で取り組んでいきます。 |