2007 vol.19 no.12

特集

環境および安心・安全に貢献するNTTの技術

NTT環境エネルギー研究所では、環境・エネルギー・防災・安心・安全をテーマに、さまざまな研究開発に取り組んでいる。本特集では、「屋外電源システム」「光化学オキシダントの測定」「固体酸化物形燃料電池平板セル」「オンライン雷予測システム」の開発動向について紹介する。

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電気光学結晶KTa1-xNbxO3の結晶育成技術とデバイス応用

NTTフォトニクス研究所では、電気光学結晶KTa1-xNbxO3(KTN)の育成、並びにKTN結晶を用いたデバイス開発に取り組んでいる。本特集では、KTN結晶の育成方法や評価方法について解説するとともに、デバイス開発例として、光ビームスキャナ、KTaO3を用いた光学レンズについて紹介する。

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R&Dホットコーナー

IP電話ユーザ向けオンデマンドLAN間接続方式

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グループトピックス

リース満了物件の一連処理をWeb化

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グループ企業探訪 株式会社データネットワークセンター
日本で類を見ないカスタマーサービスで、加入者数420万件のスカパー!を根底から支える
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「通信と放送の融合」をキーワードに、めまぐるしく変化するメディア社会。そのニーズにこたえるべく、スカイパーフェクTV!の顧客管理ノウハウとNTTグループのネットワーク技術力を融合したカスタマーサービスに邁進するデータネットワークセンター(DNCC)。豊かなメディア社会の実現に向け、新たなサービス開発や万全のセキュリティ対策に取り組む石川俊之社長にお話を伺った。
 
from ・・・NTT東日本
ノイズ故障調査支援Webアプリケーション「ノイズフィルタ選択ナビゲータ」
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NTT東日本技術協力センタでは、通信設備の故障・トラブルを迅速かつ効率的に解決するために、さまざまなトラブルシュー ティング・ツールの開発に取り組んでいます。情報通信技術の高速化・広帯域化・省電力化に伴い、さまざまな電磁ノイズによる通信機器の通信障害、誤動作等のトラブルが増加しています。電磁ノイズは、さまざまな周波数特性を持ち、通信線や電源線等のさまざまなインタフェースから侵入するため、電磁ノイズに起因した故障・トラブルを解消するためには、電磁ノイズの周波数特性に適合したEMC対策品(ノイズフィルタ)を適切な個所に挿入する必要があります。ここでは、簡易な入力と操作で、最適なノイズフィルタの選択を促すWebアプリケーション「ノイズフィルタ選択ナビゲータ」について紹介します。


   
研究所の姿
次世代ネットワーク最前線 NGNの研究実用化に向けて
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今回は武蔵野研究開発センタ内にあるNTTネットワークサービスシステム研究所(NS研)をご紹介します。同研究所では次世代ネットワーク(NGN: Next Generation Network)を中心にコアネットワークに関する研究・実用化を行っています。NGN研究の最前線の取り組みや将来の展望について、清野浩一所長にお話を伺いました。

光通信技術のフロンティア 高速・大容量通信の実現に向けて
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神奈川県厚木研究開発センタ内にあるNTTフォトニクス研究所(PH研)は光通信技術の心臓部にあたる、光部品や電子デバイス、モジュール等の研究開発を行っています。私たちの暮らしを支える次世代の光通信技術とはどのようなものなのでしょうか。その仕組みや課題、将来の展望について、同研究所の湯本潤司所長に話を伺いました。
 
レクチャーノート
豊かなブロードバンド・ユビキタス社会を拓くNGN
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ICTの発展とともに情報流通の仕組みはフラット化し、社会構造は確実に変化してきています。この変化に対応できる高信頼な社会インフラとして、私たちは次世代ネットワーク(NGN:Next Generation Network)の構築に取り組み、NGNを活用した安全・快適なサービスの提供に向けて準備を進めています。ここでは、NGNの技術的特徴および適用事例を紹介します。なお本記事は、2007年10月3日に開催されました、「CEATEC JAPAN 2007」での講演を基に執筆したものです。


   
世界に誇れる研究開発成果
光コネクタ
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世界に先駆けて光通信ネットワークを構築するため、NTTはキー部品の1つである光コネクタを自ら開発してきました。SC形光コネクタとMT形光コネクタは、それぞれ単心系および多心系光コネクタの代表格として世界で認められ、現在も広く使われています。ここではそれらの開発経緯、基本技術と適用領域について紹介します。
 
グローバルスタンダード最前線
キャリアクラスイーサネットの標準化動向
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2001年ごろからイーサネットがキャリアに使用され始めて以来、LANの技術であるイーサネットに対し、キャリアでの使用に耐えるよう、機能の高度化が検討され、標準化が進められてきました。ここでは、キャリア網への適用に向けたイーサネットの高度化についての標準化動向を示します。

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