2010 vol.22 No.2

トップインタビュー

協働・協業で課題先進国・日本を支える─ICTで「新しい」サービス創造

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 技術企画部門長として、ネットワーク全般を統括する片山泰祥NTT常務取締役に、NGN成長期に求められるサービスの充実の方向性、 国際貢献、 社会貢献の観点から、ICTを牽引するNTTグループの具体的な取り組みを伺いました。


特集

ICT社会基盤のセキュリティを支える暗号技術

 NTT研究企画部門とNTT情報流通プラットフォーム研究所では、ICTサービスの安心・安全を支えるさまざまなセキュリティ技術に不可欠な暗号の研究開発を行っている。本特集では、暗号アルゴリズムの安全性、攻撃(解読)技術、暗号実装に関する評価・対策技術などを紹介する。

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つくばフォーラム2009 ワークショップ

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R&Dホットコーナー

NGNを用いたデジタルシネマ配信システムの開発

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グループ企業探訪 株式会社NTTデータ・アイ
豊富な知識とノウハウを持つ公共情報処理システムのプロ集団
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 2008年秋に設立されたばかりのNTTデータ・アイ。関東エリアに多数の拠点を持ち、官公庁をはじめとする公共機関に対するシステム提供を行っている。最近は独自システムの開発にも力を入れているという同社の中村直司社長に、会社の成り立ちや業務内容についてお話を伺った。
 
from ・・・NTTコミュニケーションズ
セキュアなグローバル情報共有ポータル
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 グローバルに事業を展開する企業にとって、海外の営業や生産の拠点とセキュアに情報を共有することは今後ますます重要性が高まっていきます。しかし、国内と事情が大きく異なる海外拠点との情報共有には多くの課題があります。これらの課題に対して、NTTコミュニケーションズがこれまで開発を推進してきたスクレイピング技術、ファイル分散技術、秘密分散技術、および多要素認証技術を利用し、グローバル環境でセキュアに情報共有が可能になるポータルシステムを構築してお客さまに提供する取り組みについて紹介します。
     
ソリューションサービスを極める
車載系組込みソフトウェア開発へのAutomotive SPICEの適用
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 Automotive SPICE (Software Process Improvement and Capability dEtermination)は欧州完成車メーカの団体が車載系組込みソフトウェア開発のために策定したプロセスモデルです。 ここではAutomotive SPICEの構造や特徴を概観し、重要性を増しつつある機能安全に関連した最近の話題についても触れます。
 
EVENT REPORTS
「つくばフォーラム2009」開催報告
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 2009年の「つくばフォーラム」は、10月14、15日の2日間にわたり、NTTアクセスサービスシステム研究所において、「広がるネットワーク近づく未来のコミュニケーション」をテーマに開催しました。本フォーラムの講演や展示などの開催概要を紹介します。

   
未来を拓く先端技術
多チャネル可変光分散補償器
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 可変光分散補償器(TODC)が必要となる高速光ネットワークの低コスト化と低消費電力化を目指して、複数チャネルの補償量を個別に設定可能な多チャネル可変光分散補償器(MC-TODC)の開発を進めています。従来のTODCの40台分の機能を持つMCTODCを作製し、40 Gbit/s伝送に対応可能な分散補償特性を実現しました。
 
グローバルスタンダード最前線
IEEE802.11とWi-Fi Allianceにおける無線LANの標準化動向
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 無線LANの標準化は主にIEEE802.11とWi-Fi Allianceにより行われています。IEEE802.11では無線LANの技術仕様を規格化し、Wi-Fi Allianceでは無線LANの実装におけるパラメータなどを認証プログラムとして作成し、認証テストラボの試験に合格したものにWi-Fi認証を与えることで、無線LANの相互接続を実現しています。ここではこれら標準化団体についての最新動向を説明します。

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