特集

2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン〜THE GREEN VISION 2020〜
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NTTグループは「NTTグループ地球環境憲章」を基本方針に、2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン「THE GREEN VISION 2020」を制定した。本特集ではNTTグループ各社の取り組みについて紹介する。


2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン〜THE GREEN VISION 2020〜
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◆執筆者 西 一仁/小松 武志/潮崎 浩則
◆所属 NTT環境推進室

2010年11月、NTTグループは2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン「THE GREEN VISION 2020」を制定しました。「低炭素社会の実現」「循環型社会の形成」「生物多様性の保全」の3つの環境テーマに対し、「Green of ICT」「Green by ICT」「Green with Team NTT」の3つのアクションでグループ一丸となって取り組んでいきます。


データセンタを活用した環境志向経営の推進
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◆執筆者 小林 誠/渡辺 由
◆所属 NTTデータ

NTTデータでは中期経営計画に環境志向経営を掲げ、データセンタを活用したCO2削減について積極的に推進しています。本稿では、データセンタ設備を利用する弊社クラウドサービス「BizXaaS」と、データセンタの評価指標の動向について紹介します。


エコオフィス活動の推進
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◆執筆者 樋口 清二郎/竹内 久晃/秋山 一也/浦田 穣司
◆所属 NTT西日本

NTT西日本グループでは、環境経営を推進するために4つの重点的なテーマを「Save Resource Program(セーブリソースプログラム)」として提唱し、これに取り組んでいます。その重点テーマの1つである「エコオフィス活動の推進」の一環として、NTT西日本兵庫支店神戸中央ビルにて実施している「エコオフィストライアル」について紹介します。


ICTサービスによるCO2削減の取り組み
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◆執筆者 吉澤 伸典
◆所属 NTTコミュニケーションズ

NTTグループでは、多様化するビジネス・ライフスタイルに合わせた環境にやさしいソリューションの提供と、設備ライフサイクルにおける永続的な環境負荷削減努力を通じて低炭素・循環型社会に貢献しています。本稿では、その実現に向けて主に取り組んでいるNTTコミュニケーションズグループの「グリーンICT」を紹介します。


グリーンR&Dの取り組み
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◆執筆者  
◆所属 NTT情報流通基盤総合研究所、NTTサイバーコミュニケーション総合研究所、NTT先端技術総合研究所

NTTでは、環境負荷低減に向け、総合的かつ各研究所横断的に研究開発を進めています。通信ネットワーク設備から、データセンタ、オフィスや家庭の通信機器まで、ICT基盤自体の環境負荷低減(Green of ICT)、およびICTサービスの利活用による社会全体での環境負荷低減(Green by ICT)に貢献することを目指しています。


携帯電話のリサイクルを推進
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◆執筆者 長谷川 さとみ/村瀬 温子
◆所属 NTTドコモ

携帯電話には、金、銀、銅、パラジウムなどが含まれており、鉱物資源の少ない日本にとっては貴重なリサイクル資源といえます。NTTドコモでは、1998年から使用済み携帯電話の回収・リサイクルに取り組んでおり、全国のドコモショップなどを通じて携帯電話を回収し、さまざまな資源としてリサイクルしています。


電話帳クローズドループリサイクル
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◆執筆者 茂山 歌菜子+1/古田 友哉+2/城戸 隆吏+3
◆所属 +1 NTT番号情報
+2 NTT東日本
+3 NTT西日本

NTT東日本・NTT西日本の事業の中でもっとも古いサービスの1つである電話帳。本稿では環境にやさしい電話帳づくりに向けて、リサイクルの各工程におけるさまざまな改善によって確立された「電話帳クローズドループリサイクル」について紹介します。


生物多様性保全に向けた「アニマルパスウェイ」構築への参画
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◆執筆者 小林 春美+1/保坂 信一+1/牧野 博徳+2/廣田 聡+2/渡辺 裕信+2/林 勝義+2
◆所属 +1 NTT東日本―山梨
+2 NTT東日本

NTT東日本では、道路により分断された森をつなぐための「アニマルパスウェイ」の構築に参画し、NTTの「つなぐ技術」を活用しながら生物多様性の保全に貢献しています。


主役登場
「攻め」の環境経営を目指して
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◆執筆者 西 一仁
◆所属 NTT環境推進室 主査

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つくばフォーラム2010 ワークショップ



「人をむすぶ、信頼をつなぐアクセスネットワーク」に向けたR&D
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◆執筆者 秋山 幸生
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所 プロジェクトマネージャ

NTTアクセスサービスシステム研究所では「人をむすぶ」「信頼をつなぐ」をテーマに、アクセス系ネットワークの研究開発に取り組んでいます。本稿では、アクセス系の現状と課題を示すとともに、研究所の取り組みを5つの柱に大別して総括的に紹介します。
 本特集は、2010年10月21日に開催されました「つくばフォーラム2010」ワークショップでの講演を基に構成したものです。


光ファイバおよびケーブルに関連する研究の現在と未来
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◆執筆者 冨田 茂
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所 プロジェクトマネージャ

NTTアクセスサービスシステム研究所では、光ファイバ、ケーブルをはじめアクセス系技術全般を研究・開発しています。組織の紹介とともに、低曲げ損失光ファイバやファイバヒューズ現象など各グループにおける研究のトピック、ならびに将来に向けた研究開発の方向性について説明します。


ブロードバンド、ユビキタス展開に向けたワイヤレスアクセス技術の動向
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◆執筆者 眞部 利裕
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所 プロジェクトマネージャ

多様なニーズにこたえる柔軟なアクセスネットワークを構築するうえでは、光と無線の共存および融合が欠かせません。ワイヤレスアクセスプロジェクトが検討を進めている新たな無線システムの技術、無線のコア技術である電波伝搬と周波数の有効利用、2010年より開始したエコへの取り組みなどについて紹介します。

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