バックナンバー一覧 >> 2011 Vol.23 No.3 |
NTT未来ねっと研究所では「安心・安全」で多種多様なサービスを経済的に提供するため、光パスをベースとした高機能、大容量、経済的な超高速大容量光トランスポートネットワーク技術の研究開発を行っている。本特集では快適な通信ネットワーク構築の実現に向けた各種技術を紹介する。 爆発的に増大する通信需要を支えるには、ネットワークの継続的な大容量化と、それに伴い増大する消費電力の削減が求められている。本特集ではネットワークの変革を導く光部品の研究開発動向について紹介する。 |
鳥類が架空ケーブル等にとまり、鳴き声や糞害で迷惑となるケースが多く発生して、お客さまからその対策を求められています。そこでNTT西日本では、施工面、経済面、保守面に優れ、安全面にも配慮した対策品を開発しました。ここでは開発した鳥害対策品の特徴、開発状況などを紹介します。 |
子どものころから、和漢の古典文学が好きで、もっとも影響を受けたのが荘子、日本でいえば鴨長明の『方丈記』のような無常観ものが好きだと語る柏野牧夫上席特別研究員。「聴覚」や「コミュニケーション」を心理学、神経科学、情報科学の側面から解明しようという異色の研究者が考える研究のあり方や意義、その未来についてお話を伺いました。 |
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医療費の高騰に代表される医療・健康分野の社会的課題に対する取り組みとして、通常ばらばらに保管されている医療・健康情報をICTを利用することで効果的・効率的に保管・活用する仕組みが実現しつつあります。ここでは、こうした医療・健康情報の保管形態とそのメリット、国内外での取り組み状況、標準化・相互運用性確保の動向を紹介します。 |
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