2011 Vol.23 No.10

トップインタビュー

できることではなく、成すべきものは何かを問うてみよ—事業導入だけが成果ではない。自分の役割を明確に
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東日本大震災を受け、ネットワークの重要性が再認識される中、キャリアとして研究所を持つNTTグループに世間は何を期待しているのだろうか。国境を越えたM&Aが急速に進むビジネスシーンにおいて、研究者たちが取るべきスタンスについて、篠原弘道取締役研究企画部門長に伺いました。


特集

社会基盤を支えるクラウドコンピューティング基盤技術

NTT情報流通プラットフォーム研究所では社会基盤インフラで活用を目指したクラウドコンピューティングの研究開発を進めている。本特集では、その目指す方向性と取り組み、実現技術、技術展開の一事例を紹介する。

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R&Dホットコーナー

分光画像撮影技術による文化財デジタルアーカイブ

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グループ企業探訪 日本カーソリューションズ株式会社
全国の38拠点から安全でエコな自動車リースを展開
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1987年に前身であるNTTオートリースが設立されて以来、NTTグループをはじめ、法人・個人のお客さまの車両を管理してきた日本カーソリューションズ。現在では車両にかかわるアウトソーシング会社として業務の幅を広げているほか、FOMA網を使った独自のサービス「NCSドライブドクター」も注目を浴びている。NTTグループのEV(電気自動車)市場参入にも貢献する同社の石島幸男副社長に詳しくお話を伺った。
 
from NTTデータ
システム開発現場の職場環境改善の取り組み
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NTTデータでは、システム開発の職場を対象として、職場の状況を定量的に測定し、その環境を改善するための取り組みを約70の職場で実施してきました。これは業務を進めるうえでの負担感を定量的に表すためのソフトウェア開発技術者向けのアンケート調査を新たに開発し、調査結果を参考に職場単位で職場環境の改善のためのディスカッションと改善活動を行ったうえで、さらに再度アンケート調査を行い、改善の度合いを測るというものです。ここではその取り組み内容を紹介します。


   
Event Reports  
国際会議ICC2011が京都で開催
〜震災からの復興を願って〜

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2011年6月5〜9日の5日間,京都市の国立京都国際会館にて,情報通信分野における世界最大の国際会議の1つであるIEEE International Conference on Communications 2011(ICC2011)が,3月11日の東日本大震災を乗り越え,震災復興の祈願を込めて開催されました.また併設の技術展示会ICC KYOTO Exhibition(6月6〜8日の3日間開催)にはNTTグループとして出展しました.ここでは,ICC2011および技術展示会について報告します。
 
海外拠点便り
NTT MSC
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マレーシアは、2011年版A.T.カーニー(世界的なコンサルティング会社)のグローバルサービスロケーション指数(アウトソーシング先としての優位度)によれば、オフショア先として、インド、中国に続き、世界で3番目に適しているといわれています。NTT MSC Sdn Bhd(NTT MSC)はさらなる成長を目指し、従来のキャリア関連サービスに加え、オフショアなどマレーシアの特徴を活かした新たな付加価値サービスも提供しています。ここでは、NTT MSCの取り組みについて紹介します。


   
グローバルスタンダード最前線
国内標準から世界標準を目指すIEC TC86 WG4標準化活動
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近年FTTHの普及拡大が急速に進み、光ファイバ網の建設・保守運用のための光試験技術の重要性が高まっています。光ファイバ網や光部品の特性評価において、校正方法の標準化は光測定器の性能を担保するために重要な意味を持ちます。ここでは、IECにおける光測定器校正方法の標準化動向と国内規格との関係について紹介します。
 
テクニカルソリューション
PON方式におけるトラブル事例と対策
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光ブロードバンドサービスの普及に伴い、フレッツ光サービスの提供するトリプルプレイ(インターネット、IP電話、映像配信サービス)の需要が拡大し、設備も急速に増加しています。今回はPON(Passive Optical Network)方式による光アクセスシステム特有の故障事例として、異常発光ONU(Optical Network Unit)の故障事例と、映像配信サービス用の設備で発生した光コネクタ端面の溶融事例と対策について紹介します。
     
Focus on the News
電子に働くスピン軌道相互作用を電気的に制御することに成功—電子スピンを使った量子計算機の開発に新展開
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