バックナンバー一覧 >> 2012 Vol.24 No.11 |
グローバル化が一段と加速する情報通信市場。N T T データは、その波に乗るべくGlobal One NTT DATA体制を開始し、一丸となって世界市場を席巻しようと意気込んでいます。いかなる戦略と視点を携えているのか、プロジェクトマネージャーとして手腕を発揮してこられた岩本敏男NTTデータ代表取締役社長に、新中期経営計画などについて伺いました。 |
東日本大震災以降、通信設備に対する電力消費量の削減や、電力の安定供給に向けた新技術が求められている。本特集では、NTT環境エネルギー研究所で研究を進めている通信ビル・データセンタの省電力化技術、通信設備の電源供給を支える蓄電池・発電技術、環境負荷削減に向けた取り組みについて紹介する。 |
首都圏(埼玉)、東北(宮城)、関西(大阪)、広島、九州(熊本)と、全国に事業所や工場を持つNTTクオリス。電話帳印刷業務から始まり、現在は「ノンヒートエコロジー印刷」という環境に優しい独自の印刷技術で一般市場にもアピールしている。電話帳発行部数の減少によって生じた数年前の厳しい経営状況から、現在の増収増益の状況を生み出した岡田昭彦社長にその経緯を詳しく伺った。 |
昨今の電力事情やネットワークに接続可能なセンサ機器の低コスト化などを背景として、電力使用量の見える化や省電力制御などのエネルギーマネジメントシステム(EMS: Energy Management System)に対する期待が高まっています。NTTコムウェアでは家庭内のエネルギーマネジメントシステム(HEMS: Home Energy Management System)や、家庭間・施設間を大規模に連携したサービス(スマートコミュニティ)を実現するための基盤技術について研究開発を行っています。その中でも、近年標準化されたエネルギーマネジメント用プロトコルであるIEEE1888と、IEEE1888による大規模なコンポーネント・ポイントのアドレス解決技術IEEE1888レジストリについて紹介します。 |
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健康福祉社会の発展に寄与することを目的とした国内最大級の総合展示会「国際モダンホスピタルショウ2012」が、2012年7月に東京ビッグサイトにて開催され、NTTグループ各社による共同出展を行いました。ここでは、「つなぐ。明日の医療を。」をテーマに医療分野におけるNTTグループの取り組みを紹介したNTTグループブースでの展示について紹介します。 |
近年、NFC(Near Field Communication) 対応スマートフォンや非接触ICカードなどに代表される近接型非接触通信を用いたサービスが急速に普及しています。ここでは、国際標準化動向からみた、近接型非接触通信の最新技術を紹介します。 |
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