バックナンバー一覧 >> 2013 Vol.25 No.4 >> 特集 |
プロバイダーから“バリューパートナー”へ
本稿では、2012年秋に発表したNTTグループの中期経営戦略「新たなステージを目指して」をベースに最近の進捗状況を交えて、NTTグループの新たな取り組みについて紹介します。本記事は、2013年2月14日〜15日に開催された「NTT R&Dフォー ラム2013」での、鵜浦博夫NTT代表取締役社長の講演を基に構成したものです。 |
連鎖するイノベーション
中期経営戦略「新たなステージを目指して」を踏まえ、バリューパートナーへの道筋を確かなものとするため、イノベーションをさまざまなかたちで連鎖させ、ICT(Information and Communication Technology)の新たな価値の創造に邁進するNTT R&Dの取り組みを紹介します。本記事は、2013年2月14日〜15日に開催された「NTT R&Dフォーラム2013」での篠原弘道NTT常務取締役研究企 画部門長の講演を基に構成したものです。 |
スピード&チャレンジを実現するドコモR&Dの取り組み
本稿では、スマートライフへ向けたサービス展開として、スピード& チャレンジを実現するNTTドコモのR&Dの取り組みについて解説します。ドコモの使命である社会インフラとしての通信の確保とさらなる技術革新に加えて、ドコモの夢であるより便利で充実した暮らし(スマートライフ)の実現に向けたオープンイノベーションによるサービス開発について紹介します。本特集は、2013年2月14〜15日に開催された「NTT R&Dフォーラム2013」ワークショップでの講演を基に構成したものです。 |
オープン技術によるクラウドコンピューティング
近年、「クラウド」は新しいアーキテクチャとして定着した感があり、NTT R&Dはビジネスサイドと一体となって、クラウドを事業の基軸にすべく取り組んでいます。本稿では、NTTソフトウェアイノベーションセンタのクラウドへの取り組みに関する方向性や考え方を報告します。 |
ビッグデータを活かす機械学習技術
現在、想像を超える勢いでデジタルデータが生成、蓄積されています。まさにビッグデータ時代の到来です。そのような膨大かつ多様なビッグデータから新価値を生み出すための分析技術として、機械学習技術が有望視されています。本稿では、機械学習技術とはどのような技術か、また、なぜビッグデータ分析に機械学習技術が有用かについて概説し、さらにビッグデータ分析に対するNTT R&Dでの今後の取り組みについて紹介します。 |