2013 vol.25 No.7

特集

ビッグデータ技術のトラフィック分析への応用

近年、ますます複雑さを増す通信トラフィックやネットワーク構造に対し、通信サービスを安定して提供するためには、トラフィックデータやSyslog、Twitterなど、大量かつ多種多様なデータの活用が重要となっている。本特集ではNTTネットワーク基盤技術研究所で取り組んでいる、保守運用、設備設計、経営戦略に資するトラフィック分析技術について紹介する。

さらに詳しく・全文記事PDF

R&Dホットコーナー

?????
 
?????

さらに詳しく・全文記事PDF


グループ企業探訪 NTTワールドエンジニアリングマリン株式会社
海底通信ケーブルで培った技術力を応用し、国内外に新たなネット ワークを構築する
全文記事PDF

1998年の設立以来、国内外の海底通信ケーブルの敷設・保守を中心に運営しているNTTワールドエンジニアリングマリン(NTT-WEマリン)。安定した通信インフラの維持に加え、近年は、海底通 信ケーブルに関する技術を応用した新事業にも着手している。同社の久本吉亮社長に事業内容や今後の展望について伺った。
 
from NTTドコモ
動画トラフィックを半減する動画符号化方式HEVCの標準化完成とモバイルへの展望
全文記事PDF

スマートフォンの普及により、モバイル動画の利用が急増しています。NTTドコモは、動画トラフィックの半減につながる動画符号化方式HEVCの標準化に参画し、技術提案と標準化推進の両面から高い圧縮率の達成に貢献しました。HEVCは、既存方式の半分のデータ量で同等の動画品質を得ることがスマートフォンやタブレット端末を用いた主観評価にて確認されており、移動機端末での動作の実現性もみえています。


   
グローバルスタンダード最前線
ITU-Tにおけるクラウド標準化動向および インタークラウド技術
全文記事PDF

Future Network等のアーキテクチャを検討しているITU-T(International Telecommunication Union‐Telecommunication Standardization Sector)SG13(Study Group13)では、サービス提供時の最適なネットワーク設計のため、クラウドの標準化仕様を策定しています。ここでは、クラウド関連で完成済みのITU-T SG13の勧告、および検討中の草案の概要を紹介するとともに、日本が中心となり推進している、高信頼のクラウド基盤を実現するためのインタークラウド技術について、コンセプトと仕様内容を説明します。
 
テクニカルソリューション
故障原因の絞り込みができる 「キャプチャデータ解析支援ツール」
全文記事PDF

NTT東日本技術協力センタでは、お客さま宅内におけるIP系故障解析ツールとしてキャプチャデータ解析支援ツールを開発しました。本ツールを使うことで、大容量のパケットキャプチャデータから故障原因となる通信パケットの絞り込みが可能となり、原因究明時間の短縮化が期待できます。

TOP

 著作権  プライバシーポリシー