□グループ企業探訪 |
NTTソフトウェア株式会社 |
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最先端技術を魅力的なソフトとして世に送り出す技術者集団
研究所の最先端技術を事業に役立つソリューションのかたちに変え、NTTグループ内外から評価を得ているNTTソフトウェア。そのカバー領域は、セキュリティ、プラットフォーム、メディア、ネットワークと多岐にわたる。NTTグループ全体のありようが変化する今、グループ内のソフトウェア開発会社としてどのような変化を遂げようとしているのか、同社の山田伸一社長に詳しくお話を伺った。 |
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□from |
NTTデータ |
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工期短縮の実現に向けたキーワード駆動テストへの取り組み
大規模化するシステムに対して、限られた期間・コストの中で多くのテストを効率的に実施するために、テストの自動化が注目されています。NTTデータでは、各テスト工程におけるテスト項目作成やテスト実行など、さまざまな作業の自動化に関する研究開発を幅広く行っています。ここでは、キーワード駆動テストによるGUI(Graphical User Interface)テスト自動化に焦点を絞って、NTTデータにおける取り組みを紹介します。 |
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□グローバルスタンダード最前線 |
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OpenADRの標準化動向
エネルギー価格の高騰や地球温暖化への対策として、再生可能エネルギーと並び自動デマンドレスポンス(ADR: Automated Demand Response)技術が世界的に注目されています。国内でも東日本大震災以降の電力逼
迫対策として急速に標準化が進められ、2013年5月に経済産業省主催の検討会においてデマンドレスポンス・インタフェース仕様第1.0版が採択されました。ここでは、本仕様のベースとなっている国際標準規格
OpenADR2.0について紹介します。 |
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□テクニカルソリューション |
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通信施設内外における目に見えない電磁波の可視化に有効な「可搬型電界強度分布測定装置」の開発
近年、デジタルコードレス電話や無線LANなどの電波伝搬特性の評価、通信施設からの放射妨害波レベルの評価、通信サービスに影響を及ぼす放射妨害源の特定など、通信施設内外における電波調査ニーズが増加しています。従来は通信施設内外の電界強度分布を評価するために、電界強度分布測定装置が使用されていましたが、近年の電磁ノイズの高周波数化に伴い、電界強度分布測定装置のさらなる広周波数帯域化や位置測定精度の高度化が不可欠となってきました。そこでNTT東日本技術協力センタでは通信施設内外の広範囲なエリアにおける電波調査を迅速かつ効率的に実施するため、「可搬型電界強度分布測定装置」を開発しました。 |
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□Focus on the News |
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世界初、プログラマブルな高機能仮想網を日米間でのマルチドメイン環境で実現
—日米双方で新世代ネットワーク技術の実用化に向けた研究開発を加速
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