バックナンバー一覧 >> 2014 Vol.26 No.7 |
近年、社会インフラの劣化や保全業務のBPOなど建物・設備の設計〜保守までの総合サービスを求めるニーズが高まっている。本特集では、NTTファシリティーズ研究開発本部が注力している給電・空調技術、エネルギーマネジメント技術、建築構造技術などについて、アクティビティを紹介する。 |
一昨年の春、NTTドコモと株式会社インテージのジョイントベンチャーとして誕生したドコモ・インサイトマーケティング。マーケティングリサーチ大手であるインテージのノウハウとNTTドコモのモバイル力を融合させた新たなマーケティングサービスを提供している。現在までの取り組みや今後の目標について、同社の大竹口勝社長に詳しくお話を伺った。 |
モバイル通信に対する需要の急激な増大に伴い、サービスエリアの迅速な拡大が急務となっています。NTTドコモは2012年11月にW-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)およびLTE(Long Term Evolution)の両方式に対応した超小型基地局装置を開発し、同年12月から運用を開始しました。本装置は汎用ブロードバンド回線を用いることができ、かつ運用パラメータを自動的に設定するプラグアンドプレイ機能を具備しており、サービスエリアの経済的かつ迅速な拡大を可能とします。 |
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「NTT超未来研究所」出展報告 NTTは、2014年4月26〜27日に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議3 」にグループとして初めて出展しました。ここでは「NTT超未来研究所」と称したNTTブースの展示について紹介します。 |
電話サービスとしてのVoIP(Voice over IP)の普及に伴い、通信キャリア網間の接続においても従来の電話網(PSTN: Public Switched Telephone Networks)を介した接続形態から、IPベースの接続形態(IP相互接続)への移行が望まれています。ここでは、国内・海外におけるIP相互接続仕様の標準化動向と、それに対するNTTの取り組みについて解説します。 |
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建物への直撃雷によって、付近のマンホール内に設置された4号スタンダードクロージャ(4SC)が破損する事象が発生しました。NTT東日本技術協力センタでは、このような特異な雷害事例に対して、現地調査や検証実験を実施し、雷害対策の検討を進めています。ここでは、4SCの雷害メカニズムの推定および対策について紹介します。 |
—HEVCを用いて4Kの「素材映像」の高圧縮伝送が可能に 量子コンピュータ実現に向けた、長寿命量子メモリ構築への新しいアプローチの発見 —超伝導磁束量子ビット・ダイヤモンド系における隠れた量子状態の発見と解明 世界初、約20m先にいる任意の人の声をクリアに収音できる技術を開発 |