バックナンバー一覧 >> 2015 vol.27 No.11 |
クラウドコンピューティングやIoT(Internet of Things)の爆発的な進化を支えるネットワークへの 高性能化・低コスト化への要求はとどまることを知らない。本特集では、NTT先端集積デバイス研究所で取り組んでいる、ネットワークの極限的な大容量化、抜本的な低コスト化、およびフォトニクス技術とエレクトロニクスを融合した世界最先端のハードウェア・デバイス技術の研究動向を紹介する。 |
シリコン基板上に光電子集積回路を実現して、経済性と低消費電力化という世界のIT業界にとって将来不可欠でチャレンジングな課題に挑戦を続けているNTT先端集積デバイス研究所の松尾慎治上席特別研究員。唯一無二の研究を手掛けるグループのリーダとして、これらの画期的な技術を生み出した背景とともに、これからの課題と研究者としての姿勢を伺いました。 |
2015年8月、日本テレマティークは設立から30周年を迎えた。その歩みは、情報通信産業界における30年の変遷とも重なっている。業界を取り巻く大きなうねりの中で、どのような歴史を刻み、どこへ向かおうとしているのか。佐野晃之社長に今後の戦略や展望について話を伺った。 |
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近年、グラス型や腕時計型、リストバンド型などさまざまな形態のウェアラブルデバイスの発表や発売が相次いでおり、急速に身近な存在となりつつあります。NTTコムウェアではウェアラブルデバイスをユーザの状況を把握できるセンシングデバイスとして活用することによる業務効率の改善を目指し、「どのようなデバイスで」「どのような業務を」「どのように効率化できるのか」といった観点で研究開発に取り組んでいます。ここでは本格的なウェアラブルデバイス時代の到来に先駆けて、新たな業務のあり方を紹介します。 |
──第2世代から第3世代へ ここでは、アナログ自動車・携帯電話システムに引き続くサービスとして、サービスの高度化、システムの経済化および周波数利用効率の向上を実現した第2世代移動通信システムと、本格的なモバイルマルチメディア時代を実現するとともに、グローバル標準も見据えた、第3世代移動通信システムの無線アクセス技術の標準化・技術の特徴、およびその発展について紹介します。 |
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健康福祉社会の発展に寄与することを目的とした国内最大級の総合展示会「国際モダンホスピタルショウ2015」が2015年7月に東京ビッグサイトにて開催され、NTTグループ各社による共同出展を行いました。ここではNTTグループブースでの展示について紹介します。 |
オペレーションの標準化を議論するTM (TeleManagement) Forumでは、従来のオペレーションシステムづくりに関する検討に加えて、3つの戦略プログラムを推し進めています。ここでは、仮想化に向けたオペレーションとOTT(Over The Top)などとのサービス連携の取り組み、および実証検証を行うCatalystプロジェクトやTM Forumの全体動向について紹介します。 |
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─映像制作ワークフローにおける目視による映像比較の省略により作業効率を飛躍的に向上 |
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