バックナンバー一覧 >> 2016 Vol.28 No.1 |
中期経営戦略「新たなステージをめざして2.0」を掲げ、自己変革と利益成長に挑んだNTTグループ。 |
NTT未来ねっと研究所では、革新的サービスを実現するための基盤技術として、新世代ネットワークの技術開発に取り組んでいる。本特集では、新世代ネットワークのサービスの1つとして特に重要なコラボレーション基盤技術を中心に紹介する。 |
サーバ、ネットワーク、ストレージなどのIaaS(Infrastructure asa Service)基盤を統合的に管理するオープンソースソフトウェア(OSS)として注目されている「OpenStack」。そのコミュニティに開発当初から携わっているNTTソフトウェアイノベーションセンタ坂井博主幹研究員、実際にサービスとして運用するためのマネジメントを行っているNTTコミュニケーションズ奥平進担当部長を迎え、クラウド・エバンジェリストとして活躍されているNTTコミュニケーションズ林雅之主査が、OpenStackをクラウドサービスに採用した背景、Enterprise Cloud(次世代クラウド基盤)に向けた新しいサービスについて伺いました。 |
Netmagic Solutions Pvt. Ltd. NTT Communications India(NTT Comインディア)はインドにてシステム・ネットワークインテグレーション事業を展開しており、デリー・グルガオン本社と5つの支店があります。Netmagic Solutions(ネットマジック)は、インドのデータセンター・クラウド・マネージドホスティング事業者でNTTコミュニケーションズが2012年に買収しました。両社はクロスセル、オフィス統合なども含めて一体的な活動を進めています。 |
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NTTグループは、電磁妨害波や雷サージから通信設備を防護し、高品質・高信頼性の通信サービスを提供するため、通信設備の電磁環境適合性(EMC)に関する国際標準規格の作成に参画しています。ここでは、2015年10月に開催されたITU-T SG5会合における最新の標準化動向について報告します。 |
NTT東日本技術協力センタでは、小型ONU(Optical Network Unit)とその対応端末間のパケットキャプチャを可能とするツールの開発に取り組んでいます。設備分界点がRJ45モジュラジャック部分であることにより下部側対向装置との間のパケットキャプチャが容易だった従来ONUに対して、小型ONUは見かけ上、対応端末に一体化した形態で利用されるため、従来のパケットキャプチャツールを小型ONU―対応端末間に適用できない課題があります。本ツールによって、小型ONU―対応端末間における特異故障切り分けが可能になると期待されます。 |
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集積化可能なレーザ冷却の新手法を半導体チップ上で実証──光照射だけでメカニカル振動子の熱ノイズを低減することに成功 「モビリティ型パーソナルエージェント」の実現に向けた共同実験を開始──人を取り巻くデバイスが連携し、利用者に行動や気付きを促す取り組みを加速 |
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