バックナンバー一覧 >> 2016 Vol.28 No.3 |
モバイル業界において革新的な技術を生み出してきたNTTドコモ。2020年を見据えて第5世代移動通信システムの技術開発はすでに動き出しています。厳しい経営環境を乗り越え、自社の強みを最大限に活用し何を生み出そうとしているのか尾上誠蔵取締役常務執行役員に伺いました。 |
現在、日本の農業は、農業就業人口の減少や高齢化、耕作放棄地の増加などさまざまな課題を抱えており、ICTはこれらの課題の解決に貢献できると注目されている。本特集では、NTTグループのICTを活用した農業分野への取り組みについて紹介する。 |
今月号に登場する研究者は、NTT研究所の中で初めて外国人でグループリーダ(研究グループを統括する立場)となったWilliam J. Munro氏。世界を大きく変える可能性を持つ量子物理の情報通信分野への応用や幾多のキャリアを経てNTTの研究所に籍をおいた理由、そして成果を生み出すための研究姿勢などについて、熱く語ってもらいました。 |
NTTデータMSEは1979年、松下グループのシステム開発会社として設立され、2008年にNTTデータと資本・業務提携をするまで、携帯電話の組込みソフトウェアの開発をメインに事業を行ってきた。しかし、市場が大きく変わる中、同社はどのように環境の変化に適応してきたのか。都築秀範社長が目論む新たな成長戦略とは何かについて、お話を伺った。 |
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DDoS (Distributed Denial of Service)攻撃は、年々増加傾向にあり、企業などのサービス・ネットワークの品質低下、停止を引き起こし、機会損失や信用低下につながる大きな脅威となっています。NTT西日本では、そのような事態に至る前に、攻撃を効率的に検知し、適切な位置で防御するためのシステム方式について検討を進めてきました。ここでは、 NTT西日本のネットワークサービス網におけるDDoS攻撃に対する防御位置と対策のための機能要件およびシステム方式について紹介します。 |
NTTドコモは2015年11月26、27日の2日間にわたり、NTTドコモおよびNTTグループの最新の研究開発成果を紹介する「DOCOMO R&D Open House 2015」をNTTドコモR&Dセンタ(神奈川県横須賀市)にて開催しました。ここでは、本イベントの開催模様を紹介します。 |
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W3C TPAC2015 (World Wide Web Consortium Technical Plenary/Advisory Committee Meetings Week 2015)が2015年10月26〜30日にかけて、初めて日本で開催されました。ここでは、TPACでのNTTグループの標準化活動を中心に紹介します。 |
盗聴不可能な量子暗号の通信距離を2倍にする新方式を提唱 ――「量子中継」なしに「全光」で、800km圏内の主要都市間量子暗号の実現近づく |
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