バックナンバー一覧 >> 2016 Vol.28 No.9 |
近年のAI(人工知能)技術の発展により、生活や仕事のあり方が大きく変化する中、改めて“コミュニケーション”の本質が問われている。本特集では、NTTコミュニケーション科学基礎研究所による未来のコミュニケーションの礎となる最新の研究成果を紹介する。 |
2014年5月、NTTコミュニケーションズ ネットワークサービス部とVirtela社は、NFV(Network Functions Virtualisation)に対応したクラウド型ネットワークサービスを他社に先駆けてグローバル展開することを発表しました。ここでは、NFVが企業の課題をどのように解決できるのか、また本サービスにより、お客さまにどのような利便性をもたらすのかについて紹介します。 |
音声認識を入力に用いるインタフェース。いまや「当たり前」の存在となってきました。しかし、現在、一般的に使われている技術では、周囲が騒がしかったり話者とマイクが離れていたりするとその認識性能が下がってしまうため、音声処理要素技術の高精度化に期待が集まります。適切に動作する音声認識の実現をめざし、昨年、世界一の技術を生み出した NTTコミュニケーション科学基礎研究所の中谷智広上席特別研究員に、最新の研究成果と研究者としての姿勢を伺いました。 |
|||||||||
審査業務とは、審査に必要な情報を収集し申請を受理できるか判断する業務です。これらの作業の多くが人手で行われており、企業にとって大きな負担となっています。NTTデータはこのような審査業務の負担を軽減する審査支援技術の研究開発を推進しており、特にAI(人工知能)技術を活用した利便性と効率性の高いコア技術開発に注力しています。 |
NTTコミュニケーション科学基礎研究所では、最新の研究成果を多くの方々に知っていただくイベントとして、2016年6月2、3日に「オープンハウス2016」を開催しました。ここではその開催模様を報告します。 |
|||||||||
IEC TC86(Technical Committee86:第86専門委員会)はIEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)において光ファイバ通信に関する国際規格制定を担う標準化組織です。ここではIEC TC86における標準化活動概要と、2015〜2016年の会合で議論されたトピック、および今後のIECにおける標準化戦略について紹介します。 |
農業・水・環境インフラ分野におけるICTイノベーション創出に向けた連携協定の締結 光のものさしであるレーザ光源を用いて、マイクロ波・ミリ波発生装置の雑音を100分の1に低減──高精度なマイクロ波・ミリ波を用いた高速・大容量無線通信に向けて 世界最高精度を持つギガヘルツ高速単電子転送を実証──電流の物差しである高精度電流標準実現に向けて前進 |
|||||||||