バックナンバー一覧 >> 2017 Vol.29 No.4 >> 特集 |
「x ICT」による新たな価値創造〜B2B2Xビジネスの深化〜
本稿では、NTTグループの「B2B2Xビジネスモデル」の取り組みについて紹介します。本記事は、2017年2月に開催された「NTT R&Dフォーラム2017」での、鵜浦博夫NTT代表取締役社長の講演を基に構成したものです。 |
R&Dが拓くB2B2X
本稿では、NTTグループの中期経営戦略「新たなステージをめざして2.0」におけるB2B2Xビジネスモデルを踏まえ、さまざまなコラボレーションにより新しい価値を創出するNTT R&Dの取り組みを紹介します。本記事は2017年2月に開催された「NTT R&Dフォーラム2017」での、篠原弘道NTT代表取締役副社長 研究企画部門長の講演を基に構成したものです。 |
これまでのやり方はもう通用しない! IoT時代に蔓延るサイバー脅威の一歩先行く革新技術
本稿では、サイバー攻撃などの事案を踏まえ、従来からあるIT分野において、今後、必要となるセキュリティ技術を紹介するとともに、IoT(Internet of Things)やOT(Operational Technology)といった新たな分野で生じるセキュリティ脅威とそれに対抗するための技術、さらには、新たなビジネスチャンスを活かす「攻め」のセキュリティ技術へのNTT R&Dの取り組みについて紹介します。本記事は、2017年2月16〜17日に開催された「NTT R&Dフォーラム2017」ワークショップでの講演を基に構成したものです。 |
イノベーションを加速するNTTデータのR&D
現在、技術の急速な進展により、R&Dやビジネスを取り巻く環境が大きく変化してきています。本稿では、その変化に対応し、イノベーションを加速するためのNTTデータのR&D戦略を事例も交えながら紹介します。 |
センシングウェアhitoe®の挑戦〜医療 作業者安全 スポーツへの展開〜
65歳以上の高齢者が25%を超える超高齢化社会の我が国において、疾病の早期発見、作業者の安全管理、在宅高齢者の見守りなどのニーズは高まっており、高精度な生体信号計測と生体情報処理基盤の確立は急務です。 hitoe®はナノファイバと導電性高分子を組み合わせた生体信号を計測するための生地であり、高い親水性と生体適合性により、これまで難しかった長期間のホルター心電図検査や、過酷な環境下での生体信号計測を実現しました。発汗に対して強く、装着者への負担が少ない特長により、2020年に向けたアスリート強化への応用にも期待が高まっています。 |