バックナンバー一覧 >> 2017 Vol.29 No.7 >> R&Dホットコーナー |
これまでNTTでは、電話や専用線などで採用されているTDM(Time Division Multiplexing:時分割多重)を用いた通信を行うために、高精度な周波数同期を実現してきました。近年、周波数だけでなく、時刻についてもモバイル系を中心に高精度な同期に対する需要が高まっています。ここでは、パケットトランスポートネットワーク上で高精度な周波数同期および時刻同期を可能とする「新クロック供給装置(新CSM)」について紹介します。 |
NTTアクセスサービスシステム研究所では、将来の仮想化ネットワーク時代を見据え、現行のネットワークも含めた多様なネットワークを柔軟に管理できるネットワークオペレーションの実現に取り組んでいます。ここでは統一的な情報モデルによる管理仕様の表現手法により、多様なネットワークを横断的にオペレーションできるネットワークリソース管理技術について紹介します。 |