バックナンバー一覧 >> 2018 Vol.30 No.4 >> 特集 |
価値創造の好循環をめざして
本稿では、NTTグループの「B2B2Xモデル」や「新たな価値創造によるSociety 5.0の加速」について紹介します。本記事は、2018年2月22〜23日に開催された「NTT R&Dフォーラム2018」での、鵜浦博夫NTT代表取締役社長の講演を基に構成したものです。 |
豊かな未来を彩るR&Dをめざして
本記事では2018年2月22〜23日に開催された「NTT R&Dフォーラム2018」での、篠原弘道NTT代表取締役副社長 研究企画部門長の講演を基に、NTT R&Dの最新の取り組みを紹介します。 |
協創が生み出すスマートイノベーション 〜5Gに向けたドコモの取り組み〜
2017年4月NTTドコモは、2017年度からの新たな中期戦略2020「beyond宣言」を策定しました。この宣言では2020年にサービス開始をめざしている第5世代移動通信システム(5G)と従来から取り組んできた「協創」が重要なキーワードとなっています。私たちは5G時代のスマートイノベーションを協創により実現することで、「お客さまへの新たな価値」「あらたな市場」を産み出していきます。本記事は、2018年2月22〜23日に開催された「NTT R&Dフォーラム2018」ワークショップでの講演を基に構成したものです。 |
IoTの現在、そして未来
本稿では現在非常に活発に取り組みがなされているIoT(Internet of Things)についてNTTの取り組みを紹介し、またそれらの活動から見えてきたIoTによる価値化の共通点と、さらに今後の未来に向けてのキーワードを紹介します。 |
光を用いた新しい計算機: 量子ニューラルネットワーク
さまざまな人やモノがインターネットにより結合され、複雑なネットワークを構成しつつある現在、システムやネットワークの効率化、最適化は重要な課題です。このようなタスクは、多数の選択肢の中から最良の組合せを選択する「組合せ最適化問題」に帰着します。本稿では、ネットワーク化された光発振器群が示す相転移現象を用いて組合せ最適化問題を高速に解く新しいコンピュータ、「量子ニューラルネットワーク」の研究開発について紹介します。 |