バックナンバー一覧 >> 2005 Vol.17 No.2 |
NTTサイバースペース研究所では、3D表示・情報技術によるさまざまな分野への応用を目指した研究開発を進めている。本特集では、都市の3次元景観情報を構築する技術、視聴者が視点を自由に選択できる自由視点映像通信、任意の視点から画像を作成するイメージベーストレンダリングのためのデータ圧縮技術、液晶ディスプレイを積層した3D表示技術、3D映像を手軽に入出力可能とするREAL(RElief-like depth map generation ALgorithm)を紹介する。 |
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ブロードバンドの急伸と、ICタグなどに代表される先進のデジタルID技術の進化に伴い、ユビキタス社会が形成されつつあり、これまでにない真に豊かな社会が現実のものになろうとしています。そこで、ユビキタス社会が与えるインパクトや、その実現に向けたNTTグループの取り組みについて紹介します。なお本記事は、2004年11月18日に開催されました、NTTグループの光ブロードバンド&ITソリューション総合展「NTT GROUP COLLECTION in WEST 2004」(主催:NTT西日本、会場:インテックス大阪[大阪])での講演を基に執筆したものです。 |
NTT西日本を筆頭株主に、ゼネコン、電気・通信関連、ガス、電力、都市銀行等各社の出資により、1988年に創業したアメニティ・サービス・関西(アスカ)。 当初のミッションはインテリジェントビルの企画設計から運営までのサポートであったが、バブル崩壊を経て、NTTのノウハウを生かし、ゼネコン、電気関連のノウハウに基づくビル管理事業を中心とするビルサービス事業本部と、IT事業を中心とするビルインフラ事業本部の2事業本部体制になった。 創業から 16年を経過し、環境保全への取り組みも視野に入れて事業拡大を目指す植垣富吉社長にお話を伺った。 |
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法律改正によって促された企業における業務の電子化の進展に加え、最近は政府の e-Japan政策による行政インフラの電子化も進み、情報は紙から電子的に保存するものへと大きく変化してきました。2005年度予定されているe-文書法の施行により、これまで紙での保存が義務付けられていた文書の電子化がさらに推進され、今後も電子文書は加速度的に増え続けていくことが予想されます。その結果、どのような情報管理体制が必要であり、かつどのようなリスクが存在するかを知ることが早急に必要になってきています。 |
ICカードはよく、「小さなコンピュータ」といわれます。コンピュータゆえ単なるメモリカードではなく、IC内部でのデータ処理・外部とのデータ入出力・電源供給などが存在します。本技術基礎講座では2月号より6回にわたり、「ICカード技術」について解説します。今回は、ICカードの構造を紹介し、セキュリティの高さについて述べます。 |
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2004年10月5日から12日までブラジルのフロリアノポリスにおいて開催されたITU-Tの最高決定会議であるWTSA-04会合の結果を示します。本会合には日本より総務省、民間会社から計41名が参加し大きな成果をあげました。 |
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