2005 vol.17 No.9

特集

災害対策実現への取り組み

NTTグループでは、災害や危機が発生した場合の対策についてさまざまな取り組みを進めている。本特集ではグループ各社が開発した防災システム、およびソリューションを紹介する。

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モバイルマルチメディア情報処理技術

NTTドコモでは、ユビキタスネットワーク社会における情報流通プラットフォームの実現を目指した研究開発を進めている。本特集では、さまざまな情報処理技術について紹介する。

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R&Dホットコーナー

通信断時間を短縮する光心線切替技術
 
RFIDを利用した自動エリア検出システム
 
非圧縮HDTV over IPマルチキャストへの取り組み

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グループ企業探訪 株式会社NTTデータシステムズ
ERPパッケージ「SCAW(スコー)」を中心に、ITを用いた最適ソリューションを提供する

1985年から培ってきた業務ノウハウとITスキルというコア・コンピタンスを土台に、ITを用いたソリューションを提供するNTTデータシステムズ。システム開発も自社で行う体制を強化し、ソリューションビジネスに注力する。
中でも、NTTデータから営業譲渡されたERPパッケージ「SCAW(スコー)シリーズ」の関連ビジネスが拡大しつつある。就任3年目になる小島武雄社長に展望を伺った。
 
from ・・・NTT西日本
固定・移動通信融合サービス「パケットゼロ」

NTT西日本グループでは固定・移動通信融合サービスとして、携帯電話端末とブロードバンドを利用した新サービスを検討しており、その1つとして、本年(2005年)4月にNTTソルマーレがサービスを開始した「パケットゼロ」を紹介します。フレッツ回線と赤外線通信機能付き携帯電話端末を接続するアダプタ"パケットゼロステーション"の導入によりユーザは、携帯電話パケット通信よりも「安い」「速い」「高品質な」通信サービスが利用可能となります。


   
技術基礎講座
GE-PON技術――第2回 IEEE802.3ah標準規格
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IEEE802.3ahは高速広帯域なイーサネット(Ethernet)通信をアクセスネットワークに適用することを目的にIEEE(米国電気電子技術者協会)802委員会で標準化された規格です。規格の中に、今注目を集めているGE-PON(Gigabit Ethernet-PON)の仕様について規定されています。
 
情報流通〜世界の潮流〜
再到来したFMC――世界各地でサービスが始まる
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通信業界において、「コンバージェンス」がキーワードとして再び脚光を集めています。固定と移動通信の融合(FMC: Fixed Mobile Convergence)自体は、決して新しいコンセプトではなく、1990年代の後半にも登場し注目を集めました。しかし当時のサービスは、ユーザにとっての魅力に欠け集客には及ばず、その後静かにブームが過ぎ去りました。そして1年半ほど前から、FMCがキーワードとして再浮上してきています。これまで「FMCの歴史は失敗の歴史」などと囁かれたこともありましたが、ここではどのような展開となっているのか、ここ1〜2年に登場してきたFMCサービスを紹介し、当面の課題について考察します。


   
グローバルスタンダード最前線
WiMAXの標準化動向
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WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)は次世代無線技術の一候補として最近注目を集めています。ここではWiMAXの標準化における最新動向について紹介します。
 
Q&A
「風インタフェース」とは何ですか?
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