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バックナンバー一覧 >> 2013 Vol.25 No.2

激動の時代だからこそ、攻めて攻めて攻めまくれ— 自前主義から脱却しアライアンスを最大限に活用せよ

業界全体が「厳しい」と評価する通信市場でどのような戦略を持って挑むのか。NTT西日本グループが成長軌道に乗るためには「一歩前へ」を心掛けることが重要だと語る村尾和俊NTT西日本代表取締役社長に今後の目指すべき方向や戦略などを伺いました。

ユーザにとって快適なネットワークを提供するためには、ネットワークを通して提供されるサービスをユーザがどのような品質で享受しているかを把握し、必要に応じて適切なアクションを取る必要がある。本特集では、NTTネットワーク基盤技術研究所で開発を進めている、観測可能な物理的な特徴量からユーザ体感品質（QoE: Quality of Experience）を推定する技術について紹介する。

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□グループ企業探訪	株式会社JSOL

SAP、CAEソリューションを武器に不況にも負けないSIerとして前進を続ける

会社設立から7年、NTTデータグループの一員となってから丸4年を迎えたJSOL。医薬業、食品・飲料、消費財、組立製造業を中心に多くのクライアントを持っている。業界の課題でもあるコスト削減に向き合う方法など、同社の田邊仁一社長に詳しくお話を伺った。

□from	NTTコミュニケーションズ

大容量データを低価格に保管できる「BizホスティングCloudⁿ Object Storage」

ここでは「BizホスティングCloudⁿ」のサービス概要とともに、データ容量の上限を気にせず、スケーラブルに利用可能な、オブジェクトストレージ「BizホスティングCloudⁿ Object Storage」のサービス内容、設計の考え方、今後のロードマップについて解説をします。

□ソリューションサービスを極める

映像監視ソリューションに最適なH.264 IPコーデック MV5000の商品化

NTTエレクトロニクスでは放送用映像素材伝送に最適なHDTV映像コーデックHV9100や、映像監視向けにSDTV映像コーデックRU3000を提供しています。HV9100はロンドンオリンピックで多くの放送局に採用され、世界に感動を伝えることができました。RU3000は河川監視分野で運用されていますが、詳細状況の把握に向けた高精細化の要望を背景にHDTV対応H.264 IPコーデックMV5000を開発しました。ここではその概要とソリューション展開を紹介します。

□Event Reports

「つくばフォーラム2012」開催報告

2012年10月18～19日の2日間にわたり、NTTグループの秋の風物詩「つくばフォーラム」が開催されました。ここでは、「アクセスネットワークがつなぐ、明日という未来へ」をテーマに開催された「つくばフォーラム2012」の、講演や展示などの開催概要について紹介します。

□グローバルスタンダード最前線

TeleManagement Forum（TMF）の活動状況とTMW2012報告

NTTコムウェアでは業務やオペレーションシステムの全体最適化を実現するため、エンタープライズアーキテクチャ（EA）に注目しており、特に情報通信事業者向けのEAとしてTeleManagement Forum（TMフォーラム：TMF）の各種規定を活用するために調査検討を実施しています。ここではTMFの活動状況および2012年5月開催のT M F Management World（TMW）2012会合について紹介します。

□Focus on the News

マイナス273.11 ℃で動作する顕微鏡を使って液体のように振る舞う電子を撮影 —分数量子ホール液体の実空間観察に世界で初めて成功

世界最高水準の400ギガビット級光伝送技術実用化に向けた共同研究開発に着手 — 省電力と柔軟性を兼ね備える光ネットワークの実現へ