特集
データセントリック時代のソフトウェア技術
- 情報処理基盤
- データ流通
- IOWN
- スマートシティ
- ソフトウェアテスト
実世界のデータからさまざまな価値を生み出す「データ中心社会」の到来に向けて、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想の中でNTT研究所が取り組む、データセントリック時代のソフトウェア技術について特集する。本特集では、組織を越えたデータ流通・分析を促進する技術と、価値創出を支えるソフトウェア開発を加速する技術について紹介する。
データセントリック時代のソフトウェア技術
データ中心社会を支え、ビジネスの進化に対応できる、データセントリック時代の情報処理基盤の実現に向けたさまざまな技術課題と、NTT研究所の取り組みについて、NTTソフトウェアイノベーションセンタでの活動を紹介する。
組織を越えたデータ利活用を安全・便利にする次世代データハブ
NTTが研究、実用化を進めている次世代データハブの主要な構成要素である「仮想データレイク」「データブローカー」「データサンドボックス」について紹介する。
将来のスマートシティを支える高解像度多カメラ分析基盤
AI推論処理の処理量・消費エネルギーの大幅な削減を実現する「イベント駆動型推論」のコンセプトと、その要素技術である「多層推論技術」と「推論リソース共有技術」について紹介する。
繰り返し型の効率的なテストを実現するテスト活動データ分析技術
NTTが研究開発を行いOSS化した、ソフトウェアテストを飛躍的に効率化する技術について紹介する。
主役登場 榎本 昇平(NTTソフトウェアイノベーションセンタ)
AIの省電力化をめざして